ホーム > 申請・手続き > 環境 > 産業廃棄物の申請・届出・報告様式 > 産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書
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更新日:2024年2月6日
平成20年度から全事業者に対して、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付状況についての報告書の提出が義務付けられています。
前年度1年間に「マニフェスト」を交付した、佐世保市内に事業所を有する事業者
各年度ごとの「マニフェスト」の交付状況について報告していただきます。報告いただく具体的な項目は、報告書様式をご覧ください。
報告書様式にご記入のうえ、電子メール又は紙媒体で提出してください(郵送可)。
〒857-0851佐世保市稲荷町1番8号
佐世保市環境部廃棄物指導課
メールアドレス:haisid@city.sasebo.lg.jp
電子メールで提出される場合は、件名欄に「産業廃棄物管理票交付等状況報告書の提出について」と記載してください。
報告書はPDF形式又はEXCEL形式で作成し、電子メールに添付して送信してください。
電子メールを受理しましたら、受理した旨を、送信されたメールアドレスにそのまま返信させていただきます。
Q1 産業廃棄物とは? |
事業活動に伴って生じる廃棄物のうち、20種類のもの。産業廃棄物は、排出する事業者に処理責任があり、処理を委託する場合は、処理業者と委託契約を締結し、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付して、適正な処理が行われたことを確認する義務があります。 |
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Q2 マニフェストの利用方法は? |
排出事業者は、運搬業者及び処理業者とそれぞれ直接、書面で契約を締結します。(二者契約の原則)委託契約書は、契約日から5年間、保存することが義務づけられています。 |
Q3 産業廃棄物以外のマニフェストについての報告も必要ですか? |
特定家庭用機器廃棄物管理票、搬出汚染土壌管理票(土壌汚染対策法に基づくもの)など産業廃棄物以外のマニフェストや、マニフェストの仕組みに準じて確認伝票などで処理終了の報告を得ている場合も報告は不要です。 |
Q4 電子マニフェストを利用している場合 |
情報処理センターが集計し報告を行うため報告は不要です。 |
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Q5 報告対象者になるのは誰か教えて下さい。 |
前年度に産業廃棄物を排出し、マニフェストを交付したすべての事業者が対象です。2次マニフェストを交付した中間処理業者も対象です。 |
Q6 報告書の作成単位を教えて下さい。 |
原則として、事業場ごとに分けて作成・提出してください。 |
Q7 ビル管理者等が、マニフェストの交付をしている場合の報告者について教えて下さい。 |
ビルの管理会社や農業協同組合等が、産業廃棄物の集荷場所を提供し、マニフェストを交付している場合、産業廃棄物処理委託契約の名義にかかわらず、ビル管理会社や農業協同組合等が報告者になります。 |
Q8 『報告者』欄の記入方法を教えて下さい。 |
原則として、法人の場合、代表者の職名・氏名を記入することになりますが、代表者でなくても支店長・工場長など、産業廃棄物処理委託契約の権限のある方であれば差し支えありません。 |
Q9 押印は必要ですか? |
不要です。 |
Q10 マニフェストの交付が不要な者へ委託する場合も報告書は必要ですか? |
専ら再生利用の目的となる産業廃棄物(古紙、くず鉄、空き瓶類及び古繊維)のみの処理を業として行っている者への委託や、国の再生利用認定事業者・広域認定事業者、及び再生利用事業者として都道府県の指定を受けた者等への委託はマニフェストの交付が必要ありませんので、報告は不要です。 |
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Q11 廃棄物はすべてリサイクルされて有価物として取り扱っており、マニフェストの発行も行っていない場合も報告は必要ですか? |
交付したマニフェストが報告の対象になりますので、マニフェストを交付していなければ報告の必要はありません。ただし、当該物が有価物と判断してよいものかどうか、今一度ご検討ください。 |
Q12 『業種』欄の記載方法を教えて下さい。 |
『日本標準産業分類』(総務省ホームページにて確認できます)内の、中分類により「1農業」のように記載してください。複数事業をされている場合は主たる事業を記載してください。 |
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Q13 『産業廃棄物の種類』欄の記載方法を教えて下さい。 |
『【資料1】産業廃棄物分類表』(佐世保市ホームページにてダウンロードできます)に基づき記載してください。(※マニフェスト交付状況報告集計にあたっては、電子マニフェストの仕様との整合を図っているので、廃棄物の種類をより細かくされています。) 安定型混合廃棄物 廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスコンクリートくず、がれき類及び環境大臣が指定したもののみで構成される廃棄物。 管理型混合廃棄物 安定型以外のものを含む廃棄物。 |
Q14 マニフェストに記載された排出量の単位が立法メートル又はトン以外の場合(~本、~台、~枚など)、『排出量(t)』の記載方法を教えて下さい。 |
廃棄物処分場(運搬先)などで計測した重量を把握している場合はそれによってください。「ドラム缶1本」「一斗缶1個」など、積算した廃棄物の体積が推計できる場合は、その数値に環境省通知「産業廃棄物管理票に関する報告書及び電子マニフェストの普及について」を参考に換算係数をかけて算出します。(比重換算表は佐世保市ホームページでダウンロードできます)体積及び排出量の推計が難しい場合は、性状の似た廃棄物を参考に排出量を算出してください。 (参考) 1立方メートル(立米)=1,000リットル |
Q15 排出量が1トン未満の場合の記載方法を教えて下さい。 |
単位は、0.01トン(10kg)まで記載してください。10kg未満の場合は、「0」と記載してください。 |
Q16 混合廃棄物等で、マニフェストに数量としてコンテナ1台、1袋等と記入してある場合、排出量への換算方法を教えて下さい。 |
コンテナや袋のおおよその容量を求めて、混合廃棄物等の換算係数をかけて重量を求めてください。 |
Q17 『管理票の交付枚数』の記載方法を教えて下さい。 |
控えと戻り票(A~E票)の1セットを1枚として数えて記載してください。 |
Q18 許可番号(運搬受託者・処分受託者)の記載方法を教えて下さい。 |
許可番号の下6桁は全国共通ですので、下6桁を記入していただければ結構です。10~11桁の許可番号を記載してもかまいませんが、その場合は佐世保市及び長崎県の許可をもっている業者については佐世保市及び長崎県の許可番号を記載して下さい。 |
Q19 『運搬先の住所』の記載方法を教えて下さい。 |
マニフェストに記載されている【運搬先の事業場】を記載してください。 |
Q20 区間委託する場合の記載方法を教えて下さい。 |
2者以上の異なる運搬業者に区間委託をし、区間1の運搬業者が積替保管場所まで運搬する場合は【積替又は保管】の住所を記載してください。(記載例を参考にしてください。) |
Q21 『処分受託者』欄には、中間処理業者と最終処分業者のどちらを記載すればよいか教えて下さい。 |
処分委託先の事業者をご記載ください。(処分の委託契約を結んでいる事業者) |
Q22 『処分場所の住所』はどのように記載すればよいか教えて下さい。 |
事業場から排出された産業廃棄物が、最初に処分される場所の住所を記載してください。 |
Q23 収集運搬は委託するが、最終的に原料として購入してもらう場合の記載方法を教えて下さい。 |
報告書の『処分受託者の氏名または名称』欄には「有償売却」と記載してください。処分受託者の許可番号は記載不要です。 |
Q24 排出段階で複数の産業廃棄物を分別しているにもかかわらず1枚のマニフェストで複数の産業廃棄物の種類にチェックしている場合の『廃棄物の種類』欄の記載方法を教えて下さい。 |
排出段階で一体不可分の混合廃棄物ではなく、初めから分別されているものを排出する場合は、たとえ運搬先が同じであっても産業廃棄物の種類ごとに複数枚のマニフェストを交付することが必要ですので、日々の運用を見直してください。 |
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Q25 同じ処分業者の異なる2カ所の処分場に向けて廃棄物を搬出しているが、これを1枚のマニフェストで処理している場合の記載方法を教えて下さい。 |
そのような場合、各処分場に向けてそれぞれ別個にマニフェストを交付する必要がありますので、まずはそのようなマニフェストの運用は誤りであるので、日々の運用を見直してください。 |
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