ブログ > ブログ「しまび日記」 > 【島瀬美術センター】ブログ「しまび日記」~トークセッション“シャガールと本田宗一郎”を開催しました~

ここから本文です。

更新日:2017年7月23日

【島瀬美術センター】ブログ「しまび日記」~トークセッション“シャガールと本田宗一郎”を開催しました~

今日は14時から、トークセッション“シャガールと本田宗一郎”を開催しました。「シャガール展」概要、出展作品の紹介、シャガールの作品『オデッセイ』とHONDAの「オデッセイ」、HONDAの歴史と車種、創業者田宗一郎について、1時間ちょっとのセッションでした。

オデッセイ

シャガールの『オデッセイ』は、古代ギリシャの詩人ホメロスが手掛けた長編叙事詩オデッセイアの挿画をリトグラフで制作したものです。イタケー王オデュッセウスがトロイア戦争で勝ったあと、10年かけて自国に凱旋するお話です。しまびではカラー全43点をすべてご覧いただけます。

HONDAの「オデッセイ」も、この長編叙事詩オデッセイアからつけられた名前です。長い冒険旅行のお話なので「ロングドライブでも、家族や仲間がみんな一緒に、ワクワクドキドキの冒険旅行が楽しめるように」という思いを込めてつけられました。

シャガールと本田宗一郎

シャガールと本田宗一郎には面白いエピソードがあります。宗一郎が74歳の頃、好きな画家だったシャガールの自宅を訪れる機会がありました。シャガールは94歳。20歳も離れた巨匠に、日本のお土産として、硯と筆と墨を持参しました。シャガールはたいそう喜び、それらを受け取るとアトリエに入っていきました。ところが、いつまで経ってもシャガールは出てきません。宗一郎は、遠く日本から来たお客をほったらかしにして…もしかしたら、一枚描いてもってくるのか?と待ちますが、なかなか姿を現しません。しばらく経ってシャガールの妻は、夫がアトリエに入るといつ出てくるかわからないと謝りました。しかし、本田宗一郎は怒るどころか感動したのです。老いてなおこれほどまでに“熱中”することにショックを受けたといいます。


会場には、本田宗一郎やHONDAに興味がある方が集まり、質問や発言もかなりコア。例えば、他社にはないオデッセイの特徴について、車のネーミングはどうやって決めているのか、小型飛行機の生産をしているノースカロライナ州のHONDAに友だちがエンジニアとして勤めているとか、初めて乗ったバイクがスーパーカブだったとか、ほんとにいろいろなお話が聴けました。また、HONDAのミニカー(1台3万円!)を6台お持ちいただいたお客様も。限られた時間でしたが、シャガールと本田宗一郎のエピソード、その接点からひも解くシャガールの人となりについておわかりいただけたかなと思います。


写真ではわかりにくいですが、周囲に立ち見のお客様も多くおられました。暑い中ご来館いただいたお客様、HONDAカーズ長崎日宇店の山口聡さん、志田真さん、ありがとうございました。

HONDAカーズ長崎(佐世保4店舗)さんは「シャガール展」に協賛されています。


#シャガール#シャガール展#佐世保市#佐世保市博物館島瀬美術センター#本田宗一郎#ホンダカーズ長崎

49534854

お問い合わせ

企画部島瀬美術センター

電話番号 0956-22-7213

ファックス番号 0956-22-7226

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?