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更新日:2018年5月19日

【島瀬美術センター】ブログ「しまび日記」~講演会「かんころ餅は文化」を開催しました~

2018年5月19日

なさま、こんにちは。

日、島瀬美術センターでは、現在1階フリースペースで開催中の「知られざるかんころ餅の世界」のイベント第1弾・講演会「かんころ餅は文化」を開催しました。

一部(11時から)は、キリシタン文化とかんころ餅の発祥について、第二部(13時から)は、長崎以外のかんころ餅について、新上五島町教育委員会文化財課・学芸員の高橋弘一さんが講演を行いました。

かんころ”とは、“切り干し芋”のことです。“かんころ餅”は“切り干し芋”ともち米と砂糖を混ぜ合わせて作ったものです。講演会では、人口減少と高齢化が進む現在、この“干し芋”を作る農家さんが減少してきているため、“かんころ餅”が近い将来消えてしまうということを広く世間に知っていただきたいという願いと、かんころ文化に対する思いを、約2時間、熱く語ってくださいました。高橋さんの熱い思いに応えるように、観客も時折メモを取ったり、深くうなずきながら真剣にお話に耳を傾けていました。

かんころ餅講演会の様子かんころ餅講演会の様子

14時10分からは、かんころ文化研究会のメンバー(高橋さん、有限会社草加家・髙木龍男さん、絵本作家・にしむらかえさん)によるトークセッションを行いました。「かんころ文化研究会」は、長崎の郷土食かんころ餅にまつわるさまざまな文化、背景、思い出を探し、味わい、発信する活動団体です。トークセッションでは、メンバーのかんころ餅との出会いや、違う分野の人間が同じかんころ餅について考えることの面白さ、3人それぞれが思う“かんころ文化”の深イイ話、かんころ餅に対する熱い思いを語りあっていました。途中、観客の質問に答えたりする場面もあり、そこでは、外海地区のかんころ餅文化に携わっている関係者の方から、とても興味深い質問をされていました。

かんころ餅トークセッションの様子かんころ餅トークセッションの様子

日は、かんころ餅を実際に作って食べる体験会「かんころ餅を食べる文化」を開催します。この体験会では、かんころ餅の原料である“干し芋”や、一昔前のかんころ餅を作って実際に食べる体験会です。普段わたしたちが目にして食しているかんころ餅とは一味違うかんころ餅を食べることができる貴重な体験会ですので、ぜひご参加ください。参加費無料。こちらのイベントは、1回目・11時から、2回目・13時から、島瀬美術センター1階ロビーで行います。各回約100名分の試食品をご用意しておりますが数には限りがございますので、参加される方はお早めにご来館いただき、ご参加ください。

くのみなさまのご来館を心よりお待ちしております!

かんころ文化研究会ではいっしょに語り、味わい、発信してくれる方を募集しています。

動内容は

  1. かんころ餅、干し芋にまつわる様々な事を知る
  2. かんころ餅と干し芋を作る人、産地、現場を知る
  3. かんころ餅、干し芋を味わう
  4. さつまいも、干し芋、かんころ餅を守るために行動する
  5. よりよいかんころ餅を認証する

などです。

間会費は1,000円です(その他、活動時に実費が発生する可能性あり)。第一回目の活動を6月16日に佐世保市重尾町、有限会社草加家で行います。少しでも興味がある方はぜひお問い合わせください。

問い合わせ先

長崎県佐世保市重尾町210

代表・事務局限会社加屋木龍男

電話0956-38-3808Fax0956-38-1490

Mailsoukaya@soukaya.co.jp

 

お問い合わせ

企画部島瀬美術センター

電話番号 0956-22-7213

ファックス番号 0956-22-7226

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