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更新日:2017年1月31日
佐世保市の水道事業は、明治40年9月に全国で10番目、県内では2番目に給水を開始し、平成19年度には水道事業創設100周年を迎えました。
開始当初は、岡本ダムに水源を確保した海軍から分水を受け、水道管により給水していましたが、大正15年には市で最初の浄水場「山の田第2浄水場」が、昭和15年には市の最初のダム「菰田ダム」が、それぞれ竣工し、取水から配水を市が一貫して運用することとなりました。以後、拡大する人口及び給水量に対処するため拡張事業を推進し、昭和50年からは、さらに増大する水需要の抜本的解消を図るため、石木ダムの建設を軸とした第九期拡張事業を開始し、現在に至っています。
水道事業としては、佐世保地区、吉井地区、小佐々地区及び江迎地区の4箇所をまとめ1つの水道事業として給水を行っています。
また、簡易水道事業及び飲料水供給施設事業として佐世保地区で12箇所、世知原地区で4箇所、鹿町地区で4箇所、宇久地区で3箇所及び小佐々地区で1箇所の計24箇所で給水を行っています。
水道事業の主な施設については、水道局事業概要の「資料編」をご覧ください。
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