ここから本文です。
更新日:2017年9月11日
佐世保市の浄水施設は、「山の田浄水場」「広田浄水場」「柚木浄水場」があります。
各浄水場の浄水方式は、「膜ろ過方式」または「急速ろ過方式」を採用しています。
「膜ろ過方式」は、セラミック膜でろ過し、不純物が完全に取り除かれ、きれいな水になります。
「急速ろ過方式」は、薬品沈澱池で不純物を分離したあと、ろ過砂を敷き詰めた急速ろ過池でろ過し、きれいな水になります。
また各浄水場では、施設の見学もできます。
各浄水場の画像をクリックすることで、詳細な浄水場の様子がご覧いただけます。
佐世保市桜木町7-16
TEL:0956-22-4033
山の田浄水場は、完成後約100年を経て、施設が古くなっていた旧山の田・大野浄水場を統合させ、平成27年4月に新たな浄水場として生まれ変わりました。
水道水の元となる原水の安全性が高められることをめざし、「膜ろ過」という最新の方式を採用しています。
本浄水場は、専門的な技術・知識や経験を有する民間業者へ設計から維持管理・運営までをまとめて発注する「DBO方式」(Design:設計、Build:建設、Operation:運営)を採用し、今後長期間の維持管理を含めて委託することとしました。
ここでは、山の田水源地、転石水源地、相当水源地及び菰田水源地などの水をろ過して、主に佐世保市北部地区に給水しています。
柚木浄水場は、昭和34年に竣工した施設です。
川谷水源地の水をろ過し、主に佐世保市高部地域の重要な給水源になっている「急速ろ過方式」の浄水場です。
広田浄水場は、昭和44年3月に第1期工事が竣工し、昭和48年10月に第2期工事を竣工した施設です。
下の原水源地と川棚川などの水をろ過し、主に佐世保市南部地区に給水している「急速ろ過方式」の浄水場です。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Sasebo City Waterworks and Sewerage Bureau. All Rights Reserved.