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更新日:2020年4月21日

風水害に対する備えと行動

【事前の備えが重要】

  • 6月から10月にかけては、梅雨前線や秋雨前線の停滞による大雨や、台風接近・上陸による暴風や大雨となり、土砂崩れや崖くずれ、河川はん濫による家屋への浸水などの被害が予想されます。
  • 日頃から、最新の気象情報などを常にチェックし、災害から身を守ることが大切です。
  • ハザードマップなどを確認し、危険性が高い場所を事前にチェックしておきましょう。

平常時の心がけ

  • 避難所と避難行動、避難経路を確認

洪水ハザードマップを確認して、自分が住んでいる地域の避難所や避難行動を確認しておきましょう。

  • 非常用持ち出し品

非常時に持ち出すものをあらかじめ準備し、ご家庭の実情に合わせて持ち出し品を決めましょう。また、重くなりすぎないように必要最低限のものにまとめましょう。

(非常用持ち出し品例)

品目

例示

貴重品 現金、カード、預貯金通帳、権利証書、免許証、保険証、印鑑など
非常食品・飲料水 乾パン、缶詰、持ち運べるようペットボトルに入ったもの
応急医療品 常用薬、絆創膏など
懐中電灯・携帯電話・ラジオ 予備の電池など
衣類・タオル 上着、下着、靴下などの衣類、タオル、生理用品、

 

  • 非常用備蓄品

浸水により停電・断水などライフラインが途絶された場合、救助までに時間がかかる可能性があります。日頃から非常用備蓄に努めましょう。

(非常用備蓄品例)

品目

例示

飲料水 1人1日3リットル程度を目安
燃料 卓上・携帯コンロ、固形燃料など
非常食品 乾パン、缶詰やレトルト食品など
その他生活用品 ポリタンク、毛布、寝袋、トイレットペーパー、バケツ、やかん、ろうそく、ロープ・スコップ、ビニールシート、ガムテープ、ペットフードなど

 

  • 防災、減災に対する知識を持つ

日頃から洪水・強風の知識や危険な場所を知り、風水害への危機意識を持ちましょう。

  • 日頃から地域で協力して災害に備える

日頃から、防災や減災に関心を持って、佐世保市や地区自治協議会などの防災訓練や説明会に参加し、いざという時に対応できるよう心がけ、地域の方々と災害や避難について話し合い、情報を共有しましょう。

また、一人で避難できない要配慮者(避難行動要支援者)を避難先まで誘導するなど、日ごろから地域の協力体制を踏まえ、円滑な避難に繋げましょう。

  • 家の周囲の点検、整備

家の周りを点検し、道路の側溝や雨水ますの周囲を清掃しましょう。また、道路側溝や雨水ますの吸い込み口が落ち葉やごみで詰まると、道路冠水や浸水の原因となるおそれがありますので、日頃から清掃を行うよう心がけましょう。

  • 簡易な浸水防止方法

浸水に備えるには、「土のう」「水のう」「止水板」などを活用します。ごみ袋に半分程度の水を入れた「簡易水のう」を隙間なく並べたり、止水板の代わりに長めの板などを利用する方法もあります。

  • 台風は通り過ぎるのを待つ

台風接近時に外にいた場合は、近くの施設で通り過ぎるのを待ち、自宅にいる場合は外出を控えましょう。屋根や窓の補修のために外に出ることも危険です。

災害発生時の心がけ

避難情報について

避難準備・高齢者等避難開始

  • いつでも避難ができるように準備しましょう。
  • 高齢の方など、避難に時間を要する方は避難を開始しましょう。

避難勧告

  • すぐに佐世保市が指定する避難所や丈夫な建物に避難しましょう。
  • 外出することがかえって命に危険が及ぶ状況では自宅内の安全な場所に避難しましょう。

避難指示(緊急)

  • まだ避難していない人は、直ちに佐世保市が指定する避難所や丈夫な建物に避難してください。
  • 避難の時間的余裕がない場合は生命を守る最低限の行動をしてください。

必ずしもこの順序で避難情報が発令されるとは限らないのでご注意ください。また、これらの情報が発令されていなくても、身の危険を感じた場合は避難を開始してください。

避難時の心がけ

  • 避難の呼びかけに注意し、正確な情報収集

危険が迫った時に、佐世保市から避難の呼びかけをすることがあります。呼びかけがあった場合は速やかに避難行動をしましょう。

【避難行動(命を守るためにとる下記1~4のすべての行動)】

  1. 緊急指定避難所への移動
  2. (自宅等から移動しての)安全な場所への移動(公園、親せきや友人の家等)
  3. 近隣の頑丈な高い建物等への移動
  4. 建物内の安全な場所での退避
  • ひざ下まで水が来る前に避難

浸水時の歩行可能な水位の目安は、ひざ下までです。また水位が低くても水の勢いで動けなくなる危険性があるので、水が流れてきたら高い所へ早急に避難しましょう。

  • 二次災害を防止し、避難することを周知

火災予防のため、電気のブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉めましょう。また、ご近所で助け合い地域全体での避難に努めましょう。

  • 動きやすい服装で複数での避難

避難する時は、動きやすい服装で複数(2人以上)での避難を心がけ、浸水しているところでは深さが分からないため、杖か棒を持って歩きましょう。

  • 地下からより高いところへ避難

地上の冠水によって地下に水が流れ込み、避難が難しくなる場合があります。指定の避難所または地上に出て近隣の頑丈な高い

建物へ避難するなど、より安全な場所に避難しましょう。

  • エレベーターは使わない

暴風によって電線が切れると停電になり、エレベーターに閉じ込められるおそれがあります。台風や大雨の時はなるべく階段を使うようにしましょう。

  • 河川や用水路に近づかない

局地的な集中豪雨が発生すると、河川や用水路は水が溢れ、激しい水の流れができることがあるので絶対に近づかないようにしましょう。

  • 地面より低い道は通らない

立体交差する道路で、路面の高さが前後より低い道(アンダーパス)や、歩行用の地下通路は集中豪雨の際に冠水する危険性があります。

  • 冠水している道路は危険

冠水している道路は、マンホールや側溝のふたが外れて転落する可能性があり危険です。やむを得ず冠水個所を移動する場合は傘などで地面を確認しながら移動します。

  • 逃げ遅れた場合には高い建物へ避難

万が一逃げ遅れた場合は、近隣の頑丈な高い建物に避難しましょう。

土砂災害

土砂災害の前兆

  • 崖崩れ

崖にひび割れができる、小石がパラパラと落ちてくる、崖から水が湧き出る、湧水が止まる・濁る、地鳴りが聞こえる、など。

  • 地滑り

地面のひび割れ・陥没、亀裂や段差の発生、崖や斜面から水が噴き出す、井戸や沢の水が濁る、地鳴り・山鳴りがする、樹木が傾く、など。

  • 土石流

山鳴りがする、急に川の水が濁り、流木が混ざり始める、降雨が続くのに川の水位が下がる、立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる、など。

土砂災害から身を守るために

  • 避難場所を確認

指定されている避難場所や連絡方法について、普段から家族で話し合い、避難経路も確認しておきましょう。

  • 非常用持ち出し品の用意

ハザードマップや避難場所の地図、非常用持ち出し品を用意し、危険を感じたら活動しやすい服装に着替えていつでも避難できるようにしておきましょう。

  • 土砂災害危険箇所を知る

佐世保市ホームページの地図情報検索サービス「させぼ街ナビ」で、洪水・土砂災害ハザードマップおよび避難所マップを公開していますので、事前に近くの危険箇所を確認しておきましょう。

「警戒レベル」を用いた避難情報

避難情報と警戒レベル

  • 大雨により洪水や土砂災害のおそれが高まり、避難が必要な状況となった際には、次のような警戒レベルにより佐世保市から避難情報を発令します。

警戒レベルに関するチラシ

出典:内閣府「警戒レベルに関するチラシ」より一部抜粋

  • 警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」で高齢者、妊産婦、乳幼児など、避難に時間のかかる方は危険な場所から避難を行ってください。
  • 警戒レベル4「避難勧告、避難指示(緊急)」で危険な場所から全員が避難しましょう。

避難情報と防災気象情報

  • 佐世保市が発令する避難情報だけではなく、国や都道府県が出す防災気象情報も5段階に整理されています。
  • 防災気象情報も参考にしながら避難を行ってください。

警戒レベルに関するチラシ2

出典:内閣府「警戒レベルに関するチラシ」より一部抜粋

※各種情報は、警戒レベル1~5の順序で発表されるとは限りません。状況が急変することもあります。

防災気象情報の収集

  • 佐世保市は様々な情報をもとに、避難情報を発令する判断を行うことから、必ずしも防災気象情報と同じレベルの避難情報が同時に発令されるわけではありません。
  • 自らの命は自ら守る意識を持って、防災気象情報も参考にしながら適切な避難行動をとってください。

お問い合わせ

防災危機管理局 

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-0086

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