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更新日:2023年2月8日
佐世保市は、限られた行政資源を最大限に活用し、効果的・効率的に施策を推進するために、「佐世保市行革推進プラン」に基づき、改革・改善の意識をもって業務を行うための取組みを行っています。
市民サービスの向上や行政運営の効率化等の視点から、職員一人一人が自発的に日頃の業務のやり方を見直し、組織全体で改善に取り組む風土を浸透させるため、「業務改善運動(SWITCHプロジェクト)」に取り組んでいます。
第4回業務改善運動(令和3年10月から令和4年9月まで)から新たに「提案部門」を設け、従来の「業務改善部門」と2本立てて実施をスタートしました。
<過去の実施内容>
「S-1グランプリ」とは、市職員が業務改善運動において取り組んだ中から、優れた事例を選定する業務改善コンテストのことです。「業務改善部門」と「提案部門」から選ばれた改善事例の発表会として、「S-1グランプリファイナル」を開催し、職員のプレゼンテーションをもとに、市長と副市長が審査を行い、「SWITCHプロジェクト最優秀賞」や「優秀提案賞」、「優秀改善賞」を決定します。
受賞した部署につきましては、ワークライフバランス賞や佐世保市行財政改革推進会議会長特別賞、最多改善賞と併せて、仕事納め式において表彰します。
職員向けに「行財政改革に関する職員アンケート(令和3年6月実施)」を実施した結果、改革・改善への意識は高いものの「時間的な余裕がないこと」が改革・改善を行う上での支障となっているということが分かりました。
そこで、全庁的に共通する事務の中で「改革・改善の余地がある」とされるものについて、職員の声を取入れて「させぼルール(庁内共通事務の標準ルール)」としてまとめ、令和4年4月から運用をスタートしました。
この「させぼルール」を職員一人一人が確実に取り組むことで、業務の効率化を図り、さらなる市民サービスの向上や改革・改善の取組みを進めていくこととしています。
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お問い合わせ
「SWITCHプロジェクト・させぼルール」に関することは行財政改革推進局に、「S-1グランプリファイナル」に関することは総務部職員課にお問い合わせください。
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