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更新日:2024年2月27日

業務改善の取組み

業務改善の取組みについて

佐世保市は、限られた行政資源を最大限に活用し、効果的・効率的に施策を推進するために、「佐世保市行革推進プラン」に基づき、改革・改善の意識をもって業務を行うための取組みを行っています。

自分が変えるプロジェクト☆させぼ自変(旧:SWITCHプロジェクト)

市民サービスの向上や行政運営の効率化等の視点から、職員一人一人が自発的に日頃の業務のやり方を見直し、組織全体で改善に取り組む風土を浸透させるため、令和元年度から業務改善運動に取り組んでいます。

令和元年度からSWITCHプロジェクトという名称で取り組んできましたが、「誰かがしてくれる」から「自分が変える」という意識を持つ取組みへ繋げるため、第6回の取組みから「自分が変えるプロジェクト☆させぼ自変」へ名称を変更しました。

<制度の流れと取組結果>

業務改善部門
(自分が所属する職場の中で働き方を改善するもの)
提案部門
(全庁で共通する事務等の課題を解決するアイデアを提案するもの)

(1)改善事例を事務局へ報告
(2)各部局の改善事例のうち部局長がイチ押し改善事例を選定
(3)職員投票実施
(4)上位部局によるプレゼンテーション実施
(S-1グランプリファイナル)
(5)優秀賞等の表彰

(1)改善提案を事務局へ提出
(2)担当する職場で提案内容の検討
(3)審査(一次・二次)
(4)職員投票実施(実現に向けて検討を進める提案のみ対象)
(5)上位提案者によるプレゼンテーション実施
(S-1グランプリファイナル)
(6)優秀賞等の表彰
(7)提案の実現
注)具体的検討を進めた結果実現できない場合あり

令和5年度の取組結果

募集期間:令和4年10月~令和5年9月
応募件数:239件(全25部局)

令和5年度の取組結果

募集期間:令和5年8月10日~9月8日
応募件数:11件(個人5名+4グループ)
具体的検討を進める提案:4件

 

<報告・提案件数>

  1回
(令和元年度)
2回
(令和2年度)
3回
(令和3年度)
4回
(令和4年度)
5回
(令和5年度)
業務改善部門 486件 711件 628件 302件 239件
提案部門 33件 11件

 

S-1グランプリ(業務改善コンテスト)

S-1グランプリ」とは、市職員が業務改善運動において取り組んだ中から、優れた事例を選定する業務改善コンテストのことです。「業務改善部門」と「提案部門」から選ばれた改善事例の発表会として、「S-1グランプリファイナル」を開催し、職員のプレゼンテーションをもとに、市長と副市長が審査を行い、「SWITCHプロジェクト最優秀賞」や「優秀提案賞」、「優秀改善賞」を決定します。

受賞した部署につきましては、ワークライフバランス賞や佐世保市行財政改革推進会議会長特別賞、最多改善賞と併せて、仕事納め式において表彰します。

S-1グランプリファイナル

庁内共通事務の標準ルール「させぼルール」

職員向けに「行財政改革に関する職員アンケート(令和3年6月実施)」を実施した結果、改革・改善への意識は高いものの「時間的な余裕がないこと」が改革・改善を行う上での支障となっているということが分かりました。

そこで、全庁的に共通する事務の中で「改革・改善の余地がある」とされるものについて、職員の声を取入れて「させぼルール(庁内共通事務の標準ルール)」としてまとめ、令和4年4月から運用をスタートしました。

この「させぼルール」を職員一人一人が確実に取り組むことで、業務の効率化を図り、さらなる市民サービスの向上や改革・改善の取組みを進めていくこととしています。

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お問い合わせ

行財政改革推進局 

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9683

総務部職員課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9683

「SWITCHプロジェクト・させぼルール」に関することは行財政改革推進局に、「S-1グランプリファイナル」に関することは総務部職員課にお問い合わせください。

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