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更新日:2022年12月15日

「第6次佐世保市行財政改革推進計画(後期プラン)」[平成29年度~令和3年度]の推進について

本市を取り巻く環境が変化する中において、新たな政策課題や市民ニーズに的確に対応するためには、施策・事務事業の選択と限られた行政資源の集中配分を行うとともに、これまで以上に官民連携を推進することにより、持続可能な行政運営を展開していく必要があります。そのため、「第6次佐世保市行財政改革推進計画(後期プラン)」及び後期プランの具体的な取組工程を示した「改革工程表」の推進を通じ、平成29年度から令和3年度まで民間活力の活用や定員管理の適正化、市民協働の推進、質の高い財政運営などの行財政改革の取組みを計画的かつ重点的に進めてきました。

第6次佐世保市行財政改革推進計画(後期プラン)の総括評価

【基本目標の達成状況】

後期プランの取組みにより、収支不足の解消や定員管理の適正化などの基本目標は概ね達成しました。

  • 計画策定においては、平成29年度から令和3年度の財政見通しにおいて、128億円の収支不足が見込まれていましたが、年度ごと財政計画の見直しにより、最終的に96.2億円の収支不足に対して、歳入面では市税の徴収率の向上や遊休財産の適正な処分、受益者負担の適正化など、歳出面では行政評価の活用による継続的な事務改善、民間活力の活用、給与や職員手当の見直しなどへ取り組んだ結果、改革改善により107.5億円の効果を生み出し、収支不足の解消を図ることができました。
  • 今後、生産年齢人口の減少等により、地方交付税額が影響を受け、税収の増加も見込めない中、第6次行財政改革推進計画の取組を着実に継続してもなお、引き続き歳入と歳出の乖離が見込まれている状況を踏まえると引き続き行財政改革に取組む必要があります。

【計画期間中(H29~R3)の取組実績と評価】


(PDF:3,644KB)

【取組体系】

4つの基本方針に基づき各種取組みを推進しました。

  1. 行政活動の再構築(施策事務事業の見直し、民間活力の活用、情報化の推進、広域連携の推進)
  2. 行政体制の整備(迅速で柔軟な行政体制の構築、定員管理や給与等の適正化、人材の活性化、公営企業の経営健全化)
  3. パートナーシップの構築(市民協働の推進、情報共有の推進)
  4. 財政の健全化(質の高い財政運営、信頼される財政運営)

 

第6次佐世保市行財政改革推進計画(後期プラン)改革工程表

後期プランの取組体系ごとに具体的な取組工程や改革改善効果額、成果目標を設定した「改革工程表」に基づき、後期プランの着実な推進を図りました。

「改革工程表」は後期プランの期間内において1年ごとに見直しを実施しました。

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これまでの行財政改革推進計画

第6次佐世保市行財政改革推進計画(前期プラン)[24~28年度]

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佐世保市行財政改革アクションプラン[19~23年度]

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佐世保市行財政改革基本指針及び実施計画(集中改革プラン対応版)[17~21年度]

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お問い合わせ

行財政改革推進局 

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9683

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