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更新日:2017年8月29日

これだけは知っておきたい救急医療2(脳梗塞)

こんなときはすぐ救急車を!

脳梗塞は、毎年多くの方が発症し、命が助かっても後遺症を残すことが多い重篤な病気です。しかし最近は、有効な治療法が確立され、発症直後に適切な治療を行うことで、後遺症を最小限に抑えることができるようになりました。

多くの専門医師は、脳梗塞の治療で最も重要なことは、「発症後すぐに専門の医療機関を受診すること」としています。そのためには、『脳梗塞の初期症状を知っておく』ことが大切です。このページを参考にして、脳梗塞が疑われる症状が出たら、ただちに救急隊またはかかりつけ医療機関へ連絡してください。

救急車

1.顔がゆがむ

顔がゆがむのは、片側の顔面神経の麻痺によるものです。

「顔がゆがんだ」、「口が閉じられずによだれが出る」などの症状が突然出た場合は、脳梗塞が疑われます。

2.片方の手や足が挙がらない(片麻痺)

突然、片手・片足に力が入らず、「片手で物を持てなくなった」、「片足が上がらなくなった」などの症状が出た場合は、脳梗塞が疑われます。

手足のしびれの多くは、脳梗塞以外の原因で起こりますが、突然、「片側手足のしびれ」なその症状が出た場合は、脳梗塞が疑われます。短時間だけ出た場合は、脳梗塞の前兆の可能性があります。

3.ろれつがまわらない(言語障害)

「突然、言葉が話せなくなる」のは、重要な脳梗塞の症状です。

「ろれつが回らない(口や舌やのどの動きが悪く、しゃべりにくい)」場合や、「物の名前(単語)がわからない」場合などがありますが、いずれも、突然起こった症状であれば、脳梗塞が疑われます。

手の震え

脳梗塞と間違えやすい症状

両側の麻痺は、脳梗塞ではあまり起こりません。

特に、両方の足だけが麻痺する症状は、脳の病気よりも脊髄や末梢神経の病気が考えられます。

「最近、物の名前がすぐに出てこなくなった」という症状は、急性脳梗塞の症状とは考えにくいため、緊急に医療機関へ受診する必要はありません。

「頭痛」は、脳梗塞では通常みられない症状です。よって、頭痛だけで脳梗塞を心配する必要はありません。ただし、今までに経験したことがないような激しい頭痛が、突然、吐き気と共に起こった場合には、「くも膜下出血」の可能性も考えられますので、速やかに医療機関を受診してください。

脳

「脳卒中」は、突然起こった脳血管の異状による脳障害の総称で、脳梗塞のほか、脳出血やクモ膜下出血が含まれます。いずれも『突然起こった症状』であることが診断のポイントです。

お問い合わせ

保健福祉部医療政策課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9684

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