更新日:2021年12月15日
冬もコロナウイルス対策をしながらお過ごしください
気温が下がる冬季は、これまでの感染対策に加え、十分な換気や加湿なども必要になります。
また、年末年始には飲酒を伴う懇親会や、親族の方々が集まっての会食の機会が多くなりますので、お互いに十分ご注意ください。
会話の際はマスクを着用し「静かなマスク会食」に努めるなど感染症対策を徹底し、みんなでコロナに負けない元気なまちを目指しましょう。
寒冷な場面での感染対策
- 機械換気による常時換気を
- 機械換気が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で常時窓開け(窓を少し開け、室温は18度以上)
- 換気しながら加湿を(加湿器使用や洗濯物の室内干し)
- こまめな拭き掃除を
感染リスクの高まる5つの場面
- 飲酒をすると注意力が低下し、マスクのつけ忘れや人との距離が近くなります。
また、聴覚が鈍くなり、大きな声になることで感染リスクが高まります。
- 短時間の食事に比べて、感染リスクが高まります。
また、例えば5人以上の飲食では大声になり飛沫が飛びやすくなります。
- 飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まります。
- 長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まります。
- 仕事で休憩時間に入った時など、気の緩みや環境の変化で感染リスクが高まります。

感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
- 飲酒をするのであれば、1.少人数・短時間で、2.なるべく普段一緒にいる人と、3.深酒・はしご酒は控え、適度な酒量で。
- 箸やコップは使い回さず、一人ひとりで。
- 座席の配置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける)会話するときはなるべくマスク着用。
- 換気が適切にされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
- 体調が悪い人は参加しない。