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更新日:2022年9月30日
温暖化を含む気候変動は地球規模で直面している世界共通の課題の一つです。
佐世保市は2050年までに市内の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、再生可能エネルギーや省エネ機器の導入検討、脱炭素ライフ・ビジネススタイルの実践などの取り組みを行っています。
脱炭素の取り組みを推進するための佐世保市域全体の温室効果ガス排出量削減を目指す佐世保市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)、市が行う業務から排出される温室効果ガス削減に取り組むための佐世保市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)「佐世保市役所エコプラン」を策定しています。
また、策定した計画に基づき、地球温暖化防止対策を効果的に推進するために温室効果ガスの排出量を毎年算出しています。
佐世保市域の温室効果ガス排出量推移(単位:千t-CO2)
2013(H25) 基準年度 |
2016(H28) |
2017(H29) | 2018(H30) |
2019(R1)
|
|
---|---|---|---|---|---|
温室効果ガス排出量 (削減率:基準年度比) |
2,052 |
1,645 (△19.8%) |
1,581 (△23.0%) |
1,391 (△32.2%) |
1,385 (△32.5%) |
【参考】
〇佐世保市役所の温室効果ガス排出量推移(単位:t-CO2)
種別 |
2013(H25) 基準年度 |
2018(H30) | 2019(R1) | 2020(R2) | 2021(R3) |
---|---|---|---|---|---|
エネルギー起源CO2 | 62,142 | 56,011 | 45,973 | 42,824 | 43,929 |
その他の温室効果ガス | 39,728 | 44,749 | 43,863 | 45,199 | 42,214 |
温室効果ガス全体 (削減率:基準年度比) |
101,869
|
100,760 (△1.1%) |
89,836 (△11.8%) |
88,023 (△13.6%) |
86,143 (△15.4%) |
【参考】
ゼロカーボンアクションとは…
できることから始められる暮らしを脱炭素化するアクションのことです。各地で異常気象が発生する中、気候変動という地球規模の課題の解決に向けて、日本は「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること)を目指しています。
脱炭素社会の実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。
国が提唱している「ゼロカーボンアクション30」についてできるところから取り組んでみましょう!
ゼロカーボンアクション30_COOL_CHOICE_未来のために(環境省)より
佐世保市の温室効果ガス排出量について(佐世保市域・佐世保市役所)(PDF:679KB)
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