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更新日:2022年4月1日
佐世保市では、近年顕著となっている外国人市民の増加傾向を踏まえて、文化的背景が異なる市民同士が、互いの文化を尊重し、共に支えあいながら生きていく「多文化共生社会」の実現に取り組んでいます。
この取り組みをさらに進めるために、外国人への情報発信やコミュニケーションツールとして注目されている「やさしい日本語」を紹介します。
相手に合わせて、分かりやすく伝える日本語です。
外国人だけでなく、子どもや高齢者、障がいのある人など、さまざまな人に使うことができます。
外国語というと、英語を思い浮かべることが多いと思いますが、日本に住む外国人は英語より日本語ができる人のほうが多いという調査結果があります(国立国語研究所)。
また、日本語で会話したいと思っている外国人もたくさんいます。
そこで、佐世保市でも「やさしい日本語」のコツを紹介する動画や手引きを作成しましたので、ぜひご覧いただき、みなさんも「やさしい日本語」を使ってみてください!
「やさしい日本語」のあらましや、使い方の例を紹介しています。
「やさしい日本語」を使える市職員を増やすために、長崎短期大学の先生と留学生に協力してもらい、2020年10月から2021年3月にかけて、窓口職員を中心とした研究会を行いました。
この研究会で学んだことを、「やさしい日本語」の手引きとしてまとめました。
どうぞご覧ください。
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