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更新日:2016年6月17日

「平戸領地方八竒勝(平戸八景)」の追加指定について

日(6月17日)、国の文化審議会において、佐世保市一円に所在しております国指定天然記念物(名勝)「平戸領地方八竒勝(平戸八景)」に、「髙巌」、「石橋」(御橋観音)、「巌屋宮」(須佐神社)、「潮之目」(早岐瀬戸)の4カ所を追加指定すべきとの答申がなされました。

戸八景は、平戸藩第10代藩主の松浦熈(観中、1791~1867年)が、長崎勤番の際に往来した平戸往還(平戸街道)の周辺に所在する8カ所の風景地を選び、弘化4(1847)年に「平戸領地方八竒勝」と名付けたものであり、近代以降に「平戸八景」として広く知れわたるようになりました。

戸往還周辺に点在する8つの風景地は、漢詩・絵画を通じて「平戸領地方八竒勝」を構成する一体の風致景観として確立し、近世から近代にかけて「平戸八景」の呼称の下に多くの旅行者や行楽・参詣の人々が訪れる名所へと発展しました。これらは風致景観が持つ観賞上の価値及び学術上の価値が高く評価され、8カ所の風景地の内、先に必要な手続きが完了した「潜龍水」「大悲観」「福石山」の3カ所が先行して、名勝に平成27年3月10日に指定されておりました。

のたびの4カ所の追加指定という答申を受け、全8カ所中、7カ所が指定されることとなりますが、1市6町が合併した新佐世保市のシンボルともいえる「平戸八景」のすべての風景地が、文化財指定という悲願達成に向けて、また一歩大きく前進したことを確信し、喜びにたえません。

戸八景の価値をお取り上げいただいた文化庁及び文化審議会委員の皆様、そしてこれまで調査にご理解と多大なご協力を賜りました地権者をはじめ地元の皆様に、この場をお借りしまして厚くお礼を申し上げます。
本市としましては、一日も早く8カ所すべての名勝地が文化財指定されますよう、残る「眼鏡石」(眼鏡岩)につきましても、継続調査を行ってまいります。

化財指定が正式決定された折には、我が国の歴史を示す貴重な文化財として、そして佐世保市の宝として、適切に保護・保存し、広く国民・市民の皆様に公開できるように、尽力してまいりたいと考えております。
民の皆様におかれましては、これからもこの取り組みにご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成28年6月17日
世保市長

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教育委員会教育総務部社会教育課

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