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更新日:2022年3月7日
消防局予防課
広報担当者
三角佐智子
平成29年4月1日
私が14歳の時、5歳年上の姉を交通事故で亡くしたことがきっかけです。『助けを求める人のところへ一番に駆けつけるスペシャリスト』として、現場で要救助者に寄り添い勇気づけられる消防士(救急救命士)を目指しました。
現在、火災予防や消防局の行事に関する情報発信を担う、予防課広報係で勤務しています。自身で作成した記事のHP掲載、メディアを通じての防災啓発広報、イベント情報等の発信が主な業務です。市民の皆様の反応をダイレクトに実感できる業務ですので、とてもやりがいと魅力を感じています。
子育てをする中で思うことは、市街近郊に動物園や植物園があり、自然に囲まれた場所なので、気軽に子供たちと海や川遊びが堪能できます。電車好きな息子たちは、松浦鉄道のディーゼル車両を近場で見ると大喜びです。歴史遺産が多く多数の離島を持つ街なので、息子たちがもう少し大きくなったら一緒に登山やマリンスポーツを楽しみ佐世保の良さを満喫したいと思っています。
休日は、当てなく車を走らせ、その先にある遊び場で子供たちと一緒に遊ぶことを楽しんでいます。佐世保出身ではないので知り合いも少なく、何気なくフラッと立ち寄った場所での人との関わりで素の自分が出せ、何気なく食べたものが美味しかったなど、小さな幸せを感じながら子供たちと一緒に過ごしています。
私は結婚を機に消防職務経験者を対象としたUJI採用を受験し、佐世保市消防局に採用されました。採用され間もなく、二人の子どもを出産して復帰後は仕事と家事・育児の両立の大変さを感じながらも1年が経ちます。復帰後の生活環境や働き方は以前と大きく変わり、時には迷い戸惑うこともしばしばです。消防で働く女性なら誰もが感じる課題だと思います。しかし、当局には同じく子どもを持つ母親の立場で頑張っている先輩女性職員もいますので、アドバイスを受けることもできます。
当局では、女性活躍推進活動は始まったばかりで、まだまだ課題はたくさんあります。しかし、当局の良いところは、困っている職員の声を尊重し、「働きやすい職場環境づくり」に積極的に取り組んでいることにあります。「男性だから、女性だから」ではなく、「誰もが働きやすい職場」とするための会議や活動がなされています。新規採用だけではなく、UJI採用を取り入れ幅広い人材一人ひとりが活躍する当局で、是非あなたの経験を生かしてみませんか。あなたの「消防士になりたい!消防職を続けたい!」と想う気持ちを応援します。
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