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更新日:2022年3月4日
西消防署救急隊
救急隊員
濱田雄大
令和元年5月1日採用
私は、幼いころ消防署を見学した際、訓練されている姿や業務中の真剣な眼差しに感銘を受け消防士を目指すようになりました。その際、救急医である叔父の話を聞き、医療にも興味を持つようになり、消防でも医療に携わる救急救命士の資格があることを知り、なお一層消防士を目指すきっかけとなりました。
私は救急救命士として救急隊に勤務しており、日々救急業務に従事しています。救急を必要とする傷病者に対し、最善の処置を行い、適切な医療機関に搬送した際、傷病者の方や家族から感謝の言葉をいただいたり、安堵された表情がうかがえた際にやりがいや魅力を感じます。
傷病者の病態に合わせた最善の活動を行うとともに、適切な病院選定及び迅速な搬送を意識することはもちろんのこと、様々な市民の方と目線を合わせた会話を行い、丁寧な接遇を心がけています。
現在、救急救命士の特定行為の一つである「気管挿管」の認定を受けるための病院実習を行っています。認定後は、実習に協力していただいた患者さんや実習病院スタッフの皆様の期待に応えられるよう、救急現場でスキルを活かし一人でも多くの傷病者の救命につなげたいと思います。
佐世保という街を守りたいと思う強い気持ちを持つことです。1人では行えない仕事が多く、常にチームとして活動しています。忍耐力と協調性が特に必要になります。同じ職場で働ける日を楽しみにしています。
消防の仕事はとてもやりがいがある仕事です。市民の安心安全のために日々、活動しています。すべてにおいて生命に関わることなので、一つ一つのことに真剣に取り組む必要があります。感謝していただけることが多いですが、感謝されるためには、有事の際に適切かつ迅速な活動が行えるよう、日々訓練や体力錬成を行い、未然に火災や災害、救急を防ぐために予防業務や広報活動、訓練指導などの活動も重要になります。市民に寄り添い、歩んでいける方を待っています。
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