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更新日:2022年3月4日
東消防署2小隊
消防隊員
井手博紀
平成28年4月1日採用
中学二年生の時の職場体験を通して、当時現場で活躍されていた先輩消防士の方に様々なことを教えてもらう中で、人の役に立つ仕事に就きたい、そう思い消防職員になりたいと考えました。
水を積載したタンク車を主に運用しており、火災をはじめ交通事故・ドクターヘリの離発着の火災警戒、また中高層火災に欠かせないはしご車の運用も行っています。その他にも、火災を防ぐため多数の人が出入りする建物の調査も行っています。このように火災を未然に防ぎ、もし起こった際に少しでも被害を少なくするため24時間体制で業務を行っています。これが市民の生命・身体・財産を守るということにつながり、そこにやりがい、そして魅力を感じます。
緊急消防援助隊の訓練に参加したことです。現在、地震や水害などの各種災害で他県へ支援に行くことも少なくありません。普段一緒に仕事をしない方と連携し訓練をすることで、自分自身のステップアップにつながる良い機会であったと今でも思います。
私はまだ消防隊以外の業務を経験したことがないことから、他の業務も経験してみたいと感じています。私たちの消防の仕事には、様々なものがあります。火災・救急・救助以外にも、例えば119番を受け出動を指示する指令課、町に建物を建てる際に、火災予防面について指導する予防課などそれぞれに重要な役割があり、その仕事のおかげで消防の仕事が成り立っています。今後、私が経験していない仕事をできる機会があれば積極的にチャレンジしていきたいです。私の目標は、市民に信頼され頼られるような消防士になることです。
生活する面においてほとんど不自由は感じず、かつ自然が非常に多く子育てをするにはいい街だと考えています。何といっても魚介類がすごくおいしいです。
消防という仕事は、火災出動や救急出動などテレビに映る仕事以外にも様々な仕事があります。業務を行う上で想像通りとはいかない部分も色々ありますが、それを含めて、大変やりがいのある仕事です。これから消防を目指し、消防に入ってくれることを待っています。一緒に仕事をしましょう。
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