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更新日:2021年3月24日
高齢期になると、様々な体の変化や病気の進行などにより、今までのように食事をとることが難しくなってきます。
高齢になっても調理の際に工夫すれば、家族と一緒に食事を楽しむことができます。
ここでは、介護食づくり教室で行っている内容を一部紹介しますのでぜひご活用ください。
手間がかかるように感じられる介護食も便利な調理器具を使えば、グッと作りやすく、仕上がりもよくなります。
高い圧力をかけ、食物繊維の多い野菜も短時間で軟らかくすることが可能です。
(ごぼう、大豆、切り干し大根、ひじき、大根など)
水分の少ない食品でも細かく刻むことが可能です。
繊維質を細かく砕き、ペースト状に仕上げることもできます。
小型のものは、少量でも回転するので一人分でも作りやすいです。
小型のすり鉢・すりこぎのセット
繊維の多いものは、繊維質が残ることがあります。
少量でも手軽にすりつぶすことができ、便利です。
すり鉢、すりこぎ、おろし金がセットになったものがあります。
食品や料理をピューレ状にします。
回転するには、ある程度の水分が必要です。
上記の道具を使って、実際に介護食を作ってみましょう!!
歯茎でつぶせる硬さの煮物から、舌でつぶせる硬さ、噛まなくてよい硬さにアレンジします。
基本のかぼちゃのオムレツから、ミルを使用した茶碗蒸し風オムレツにアレンジします。
もちは、のどに詰まる心配があり、高齢者は気を付けたい食品です。
今回はもちの代わりに長芋とご飯を使用して、噛み切りやすく飲み込みやすい雑煮をご紹介します。
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