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更新日:2023年8月21日

針尾送信所保存調査特別公開灰塔の礎出現】

大正11年(1922)に完成した旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設は、平成25年(2013)に国重要文化財(建造物)に指定されました。
建設後100年を経過してもなお悠然と聳え立つ灰色の巨塔は、近代化へと進んだ日本の象徴でもあり、かつ戦争を経験した平和の象徴となっています。
この針尾送信所を永く保存していくため、現在、劣化状況や耐震性を検証するための「保存調査」を実施しています。その一貫で、1号無線塔の基礎の形状を確認するため、地下約6mを掘削しており、本来見ることができない無線塔、そして近代化遺産の「礎(基礎)」を特別公開します。
※天候不順の際は中止となる場合があります。

チラシ

日時:9月9日(土曜日)~10日(日曜日)10時00分~15時00分
場所:旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設のうち、1号無線塔
(長崎県佐世保市針尾中町382)
入場料:無料
予約:不要
駐車場:あり(自家用車30台、大型バス2台程度)

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お問い合わせ

教育委員会教育総務部文化財課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9682

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