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更新日:2024年5月2日

【佐世保市実施】令和6年度宮中献穀事業

令和6年度は長崎県を代表して佐世保市で「宮中献穀事業」の実施が決定いたしました。

1.宮中献穀事業とは

宮中献穀事業は、明治25年から始まり、宮中行事である新嘗祭(11月23日)に、日本全国から宮中へ新米を献上する行事で、長崎県からも毎年新穀が献上されています。米生産地としてのPRをはじめ、稲作文化の継承や地元住民との交流促進など、地域の活性化を目的とした事業です。

令和6年度は佐世保市での実施が決定いたしました。佐世保市で宮中献穀事業が行われるのは、昭和57年以来42年ぶりです。(合併前の旧世知原町は平成4年に実施しています。)

【直近の県内の実施市町】

令和3年度:波佐見町、令和4年度:雲仙市、令和5年度:壱岐市

2.主な行事について

播種から田植え、収穫及び宮中献穀まで種々の行事が予定されています。

行事一覧

実施予定時期 行事名
令和6年5月 斎田清祓、播種祭
令和6年6月 お田植祭
令和6年8月 青田祭
令和6年10月 抜穂祭、献穀米清祓、宮中献穀献納式
令和6年11月 県知事、県神社庁への贈呈式

 

令和6年1月16日「令和6年度宮中献穀佐世保市奉賛会設立総会」

宮中献穀事業の主体となる「宮中献穀佐世保市奉賛会」が設立されました。

設立総会では、事業計画を中心に議論が進められました。

令和6年5月7日「斎田清祓」及び「播種祭」

宮中献穀事業における最初の神事となります「斎田清祓」及び「播種祭」を執り行います。

「斎田清祓」は宮中献穀田としての斎田をお清めお祓いするとともに、土地の神様にご奉告するものです。

「播種祭」は稲の種を斎田の苗代におろすにあたって行う神聖な儀式です。

 

【開催日時】

令和6年5月7日(火曜日)10時00分から

【所要時間】

約60分程度

【場所】

献穀田(佐世保市上柚木町1161)

【その他】

「斎田清祓」及び「播種祭」は雨天決行で執り行います。

見学にお越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

お問い合わせ

農林水産部農政課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-1710

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