ここから本文です。

更新日:2023年12月28日

子ども発達センター療育部門

こんなご心配があればご相談ください

  • 言葉の遅れ、発音に関すること
  • 手足が不自由
  • 不器用
  • 友達とうまく遊べない
  • 落ち着きがない

など

ア.相談・診察・訓練

専門医師や保健師、訓練士による相談・診察・訓練を行います。

イ.児童発達支援「にこにこルーム」

心身の発達に不安のあるお子様の集団保育訓練を行います。

ウ.歯科保健相談

歯科医受診が困難なお子様を対象に、健診・相談を行います。

療育部門

心身の発達に心配のあるお子様とご家族に、医師の診察・各検査情報を総合的に検討し、運動療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法、小集団での保育などを行っています。必要に応じて保育所・幼稚園・学校などを訪問し、地域の中でよりよい生活がおくれるように支援しています。

(1)診療科(すべて予約制・健康保険証が必要です)

小児科(総合相談)

原則的に、受診された方すべてとお会いして、健康面・発達面の評価や療育の方向づけを行います。療育サービスを開始した後は定期的に経過を観察して、保護者からの相談に応じたりセラピーの効果を確認します。

整形外科(非常勤)
整形外科医による診察があります。肢体不自由のお子様の整形外科的チェックやリハビリ指導、補装具作製及び手術に関する相談などを行っています。

(2)理学療法

運動発達の遅れや身体に障がいをもったお子様達に対して、発達を促し運動機能を高めるための援助やアドバイスを行っています。また必要に応じて整形外科医と相談しながら、運動機能を補う道具の作製を勧めたり、保育園・学校などへの訪問も行っています。

(3)作業療法

遊びを中心とした様々な活動を通して運動能力(身のこなし)、手の動き、ことばの理解、意思の伝達、行動(人とうまく関われない、集団行動がとれないなど)について発達の特徴を整理し、個別や小集団でのアドバイスや治療を行っています。

(4)言語聴覚療法

ことばに課題のあるお子様のきこえの精査及びコミュニケーション促進のため、ことばの発達(理解・発語)、コミュニケーション手段の拡大、発音等について個別や小集団でのアドバイスや療育を行っています。

(5)心理療法

カウンセリング(話や遊びなどを通じて行う)に基づき、お子様達とその家族、地域の方々と「関係性」を深めながら、お子様を支える心理的援助を行っています(主に小学生以下のお子様)。

(6)児童発達支援「にこにこルーム」

センター小児科を受診された就学前のお子様が、お友達やお母様・スタッフと一緒に遊びながら成長の芽を伸ばすことを目的とした親子通園による少人数保育を行っています。

(7)歯科相談「歯みんぐ・ルーム」

歯科医師会等の協力を得て、歯科医院での受診が著しく困難なお子様を対象に歯科検診・歯磨き指導と歯科相談を行っています。(令和5年度は9回開催予定)

(8)医療外相談

療育相談のうち、医療に結びつかないものは保健師や受付相談員その他のスタッフが相談に応じています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

子ども未来部子ども発達センター

電話番号 0956-23-3945

ファックス番号 0956-29-0069 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?