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更新日:2022年2月25日
佐世保市の南部地区には、市管理漁港が柿ノ浦漁港、針尾漁港、久津漁港の3つあります。
それでは、各漁港の特徴を紹介しましょう。
佐世保市針尾西町の浦頭埠頭の南奥に位置し、針尾漁業協同組合に所属する漁業者が主に使用しています。 ここでは、ハマチなどの魚類養殖が盛んに行われており、養殖魚の出荷作業や養殖魚に食べさせるための餌の積み下ろし、魚網・漁具の修理に活用されています。 |
【柿ノ浦漁港】 |
針尾漁港は、鯛ノ浦地区・小鯛浦地区・名倉地区・崎針尾地区を総称した名称です。
鯛ノ浦地区は針尾西町に、小鯛浦地区は針尾中町に、名倉地区・崎針尾地区は針尾東町にあります。
この漁港も、針尾漁業協同組合に所属する漁業者が主に使用しており、鯛ノ浦地区・名倉地区・小鯛浦地区では、柿ノ浦漁港同様にハマチなどの魚類養殖が盛んに行われています。一方、崎針尾地区は、大村湾に面しており沿岸漁業が中心となっており、特産品として有名な「大村湾なまこ」などが獲られています。
【針尾漁港(鯛ノ浦地区)】 |
【針尾漁港(小鯛浦地区)】 |
【針尾漁港(名倉地区)】
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【針尾漁港(崎針尾地区)】 |
佐世保市宮津町に位置し、佐世保市南部漁業協同組合に所属している漁業者が、主に使用しています。 この漁港は大村湾に面しているため、沿岸漁業を中心とした漁師さんが多く、特産として有名な「大村湾なまこ」が多く獲れています。また、久津漁港ではありませんが、南部地区として早岐瀬戸のワカメも有名です。 |
【久津漁港】 |
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