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更新日:2026年10月26日
【お知らせ】『第一次減圧給水制限』(南部水系)の解除及び佐世保市渇水対策本部の解散等について
本市におきましては、7月8日頃の梅雨明け以降、ほとんど降雨のない状況が続き、ダムの貯水が厳しい状況に直面していたことなどから、8月24日に北部地域を除く地域の皆さまに通常に増して節水へのご協力をお願いしたところですが、その後も、まとまった降雨に恵まれず、特に、南部水系の下の原ダムの貯水率は、平年の同時期を大きく下回り、水道供給に深刻な支障を来すおそれがあったことなどから、9月1日付で、私を本部長とする「佐世保市渇水対策本部」を設置するとともに、南部水系の渇水レベルを「5:渇水対策・給水制限」に引き上げ、9月3日より、南部水系(下の原ダム)をご利用いただいている地域において『第一次減圧給水制限(軽度の減圧)』を実施いたしました。
その後、9月26日から28日にかけてのまとまった降雨により、中部水系の5ダムの貯水率に一定の回復が見られたため、9月30日付で中部水系の渇水レベルを「3:渇水準備」に引き下げることといたしましたが、一方で、南部水系の下の原ダムの貯水率は、72.6%(9月30日[水]0時時点)にとどまり、例年、雨が少なくなる傾向にある10月以降の時期を乗り切れるほどの水準まで回復していないとの判断に至ったことから、同水系の渇水レベルを「5」に据え置くとともに、『第一次減圧給水制限(軽度の減圧)』を継続させていただいたところです。
このような中、台風30号の接近に伴い、10月23日から25日にかけて、南部水系(下の原ダム)で129.0㎜、中部水系(山の田ダム)で129.5㎜を記録した降雨により、南部水系(下の原ダム)の貯水率は92.0%、中部水系の5ダムの貯水率の平均は97.4%(いずれも10月26日[月]0時時点)と平年と同水準までに回復し、南部水系に関しては、少なくとも60%程度の貯水率を保持した状態で12月を迎える見通しが立ったことに加え、気象庁から今後も一定の降水量が期待できる長期予報が示されていることなどから、本日(10月26日)付で、『第一次減圧給水制限』の解除を決定(水道管の水圧を元に戻す作業は10月27日に実施します。)するとともに、南部水系及び中部水系の渇水レベルを「0:通常時」に引き下げ、「佐世保市渇水対策本部」を解散することといたしました。
また、北部地域の鹿町地区「船ノ村水系」に関しましても、安定的な取水が可能となっており、小佐々地区「つづらダム(田原水系)」(「渇水レベル3:渇水準備」)についても、つづらダムの貯水率が100%(10月26日[月]10時時点)まで回復いたしております。北部地域のその他の各水系においても、貯水率等に関して回復しておりますことから、同地域内の各水系の渇水レベルを「0:通常時」に引き下げることといたしました。以上により、今回の渇水に関しまして、本市における全ての渇水対策を終了することとなりましましたのでご報告いたします。
このたびの渇水への対応に関しては、特に、南部水系をご利用いただいている地域の皆さまには、2箇月近くに及ぶ『第一次減圧給水制限』の実施により、大変なご心配とご不便をおかけいたしました。
また、市民の皆さまや市内事業者様方におかれましては、このたびの節水へのご協力のお願いなどに対して、冷静に受け止め、ご対応いただくなど、皆様のご理解とご協力により今回の難局を乗り切ることができましたことに、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
今後とも、本市の水道事業及び下水道事業に対しまして、ご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
令和8年10月26日
佐世保市渇水対策本部
本部長 佐世保市長 宮島 大典
| 区分 | 有効貯水量 | 現在貯水量 | 貯水率 |
前年同日 |
|
| 貯水量 | 貯水率 | ||||
| 中部(5ダム計) | 4,256,000㎥ | 4,144,564㎥ | 97.4% | 4,022,198㎥ | 94.5% |
| 南部(下の原ダム) | 2,182,000㎥ | 2,007,200㎥ | 92.0% | 1,945,700㎥ | 89.2% |
貯水率の状況はこちら(佐世保市水道用貯水池の貯水状況表)からご覧いただけます。
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