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更新日:2019年11月20日

地球温暖化の影響

気温の変化温暖化の影響
暑い日が増えたり、寒い日が減ったりします。今も、真夏日(最高気温が30℃以上の日)、猛暑日(最高気温が35℃以上の日)が増え、冬日(最低気温が0℃未満の日)が減っているところがあります。

海面の上昇
気温が高くなると、氷河がとけたり、海水の温度が上がったりします。その結果、海水の体積が増え、海面が上昇します。

自然環境への影響
植物や動物は、自分たちに合った条件の場所で生きています。そのため、地球温暖化が進むと、そうした条件が変わってしまい、今までの場所に住めなくなる植物や動物がでてきます。

人の健康や活動への影響
熱中症が増えたり、暖かい国で流行するマラリアなどの感染症の発生が増えたりする可能性があります。

 

地球温暖化がこのまま進行すると、今世紀末には気温が約3.5℃以上の上昇、猛暑日が30日以上になると予測されています。

日本は、南北に長い形をしていることや、海流の影響などのため、地域によって気候が変わります。

また、季節風の影響で四季の変化が特にはっきりとしています。その中で3℃も気温が上昇すると季節の変化や地域性がなくなってしまうかもしれません。

長崎県は、対馬海流の影響で温暖な気候で、寒暖の差が少ない地帯に属しています。

もし、佐世保で3℃も気温が上昇すると、温暖な気候の佐世保は奄美大島と同じ亜熱帯気候になってしまいます。農作業や漁業などに多大な影響があるかも知れません。

気温変化

お問い合わせ

環境部ゼロカーボンシティ推進室

電話番号 0956-37-6255

ファックス番号 0956-34-4477

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