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更新日:2017年12月6日
地上から約10~50kmの上空に地球を包んでいるオゾン層があり、太陽の光に含まれている有害な紫外線が地上にそそぐのを防ぎ、地上で暮らすすべての生き物を守ってくれます。
紫外線を吸収する働きを持っているオゾン層を壊してしまう現象です。
今、このオゾン層に密度の低い場所(オゾンホール)が広がっています。
オゾン層の破壊の原因はフロン!
人間がつくり出した「フロン」という化学物質が、大気中に放出され紫外線と作用して、破壊していくのです。放出されたフロンは、約10年から20年かけてオゾン層に到着します。今オゾン層を壊しているのは、私たちが10年前に使用していたフロンです。
皮膚や目などの病気になる。
免疫機能が低下して、体調を崩しやすくなる。
地上にとどく太陽のエネルギー量が変化して、天気が不安定になる。
植物の成長が悪くなる。
小魚のエサとなるプランクトンが生きられなくなる。生態系が崩れる。
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