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更新日:2017年2月21日

アカハラダカとハチクマの渡り~烏帽子岳園地・冷水岳園地~

烏帽子岳園地(えぼしだけえんち)

烏帽子岳(えぼしだけ)は、標高568メートル。佐世保富士とも呼ばれ、佐世保を代表する山の一つでもあります。

山頂(駐車場から歩いて15分程度)周辺部は西海国立公園に指定され、360度の眺望が開けていて、佐世保市中心部や大村湾を一望することができます。駐車場(約100台分)の周辺には展望所やトイレ、思いきり駆けまわれる「風と星の広場」などがあります。

※駐車場周辺には売店等はございません。車で5分以内のところに清涼飲料水の自動販売機があります。

 

頂上からの眺め(佐世保市街地)

烏帽子岳園地(山頂からの眺め)

 

風と星の広場

烏帽子岳園地(風と星の広場)

展望所

烏帽子岳園地(展望台)

駐車場

烏帽子岳園地(駐車場)

トイレ

烏帽子岳園地(トイレ)

 

烏帽子岳園地へのアクセス

烏帽子岳園地へのルートは、いずれも幅員が狭くヘアピンカーブが連続したところもありますので、運転には注意が必要です。

山手町より田代町を経て山頂へと進むルートが一般的で、佐世保市営バスが(佐世保駅前から乗車できま運行していますが、本数は少ないです。烏帽子岳行き約35分)を設定しています。このルートには、春日町から山の田水源地の横を通過するルートが合流します。また、交通量が多いルートとしては、市道山澄黒髪線の木風町から登り、テレビ通信施設の横を通るルートがあります。この他にも、柚木町から下宇戸町を経て登るルートもありますが特に道幅が狭いです。

烏帽子岳園地(案内マップ)

詳細な地図はこちらをクリック→させぼ街ナビ(佐世保市地図情報検索サービス)にジャンプします。

烏帽子岳頂上付近は「アカハラダカの渡り」を観察できる日本でも有数の場所です。

烏帽子岳の上空は、北から南へ向かうアカハラダカと東から西へ向かうハチクマの渡りの交差点となっており、9月の初旬から下旬にかけて、たくさんの数を観察することができます。2008年の日本野鳥の会長崎県支部の調査では、40,000羽以上が確認されています。特にアカハラダカの渡りを観察できる場所としては、全国的に知られていて九州はもとより関西や関東方面からも大きな超望遠レンズを抱えてやって来られます。

北九州ナンバーの車 宮崎ナンバーの車 広島ナンバーの車 大阪ナンバーの車 石川ナンバーの車 沼津ナンバーの車 全国から集まったカメラマン

 

アカハラダカ(タカ科)はキジバトより少し小さいタカです。夏に朝鮮半島や中国などで繁殖し、冬はフィリピンから以南で越冬します。この間の移動の時期に長崎県内各地(県本土、平戸島、五島列島、壱岐島、対馬島)の山の上空を旅鳥として、春は北方へ、秋は南方へ渡る姿を観察することができます。

烏帽子岳上空を旋回するアカハラダカ

アカハラダカ1

アカハラダカ2

 

ハチクマ(タカ科)はトビより少し小さいくらいのタカです。日本や中国北東部、ロシア南部で繁殖し、東南アジアで越冬します。日本では主に北海道や本州の低山で繁殖し、名前の通り蜂を食べることが知られています。秋には、各地で南下、西進するハチクマが観察されます。

烏帽子岳上空を通過していくハチクマ

ハチクマ1

ハチクマ2

 

数は少ないですが、チゴハヤブサ(左)やハイタカ(右)などが飛んでくることもあります。

チゴハヤブサ

ハイタカ

 

過去のデータから、アカハラダカは9月中旬頃、ハチクマは9月中下旬頃、天気の良い日に多く観察されています。

また、アカハラダカが観察されやすい時間帯は・・

  • 8時~9時頃:烏帽子岳や県北部で休んでいたアカハラダカが南へ向けて飛び立つのを観察できます。
  • 11時~12時頃:朝、対馬から飛びたった群れを観察できます。
  • 14時~15時頃:朝鮮半島から飛んできた群れを観察できます。

自然が相手ですので、いつ飛んでくるかわかりません。時間に余裕をもって観察しましょう。肉眼で見るよりも双眼鏡等があるとよく観察できます。

 

烏帽子岳上空で旋回して鷹柱をつくるアカハラダカの群れ

アカハラダカ3

 

日本野鳥の会長崎県支部による渡りの調査は、毎年9月中、ほぼ毎日行われております。興味のある方は観察に行かれてみてはいかがでしょうか。現地では野鳥の会のスタッフが、パンフレットを用意されていて、初心者の方にも気軽に質問に答えてくれるそうです。

※悪天候等の気象状況によっては、調査を実施しない場合があります。あらかじめご了承ください。

冷水岳園地(ひやみずだけえんち)

標高304mの冷水岳(ひやみずだけ)の山頂付近にあり、西海国立公園内に位置する冷水岳園地は、九十九島の大パノラマを一望できる長崎県内でも屈指の景勝地です

園内にはふるさと物産館をはじめ、ステージがある芝生広場や大型の木製コンビネーション遊具、トイレ(3箇所)や展望台などがあり、北九十九島や天気がよければ五島列島までのすばらしい展望をながめることができます。また、春にはツツジ、6月にはアジサイが楽しめます。

 

展望台からの眺め(九十九島側)

冷水岳展望台からの眺め

 

展望台

冷水岳園地(展望台)

大型木製遊具

冷水岳園地(木製遊具)

クルメツツジ

冷水岳園地(くるめつつじ)

 

冷水岳園地へのアクセス

県道18号佐々鹿町江迎線の矢岳地区にある冷水岳入口の案内看板が目印です。駐車場は約300台分あります。公共の交通機関は公園まで来ていませんので、西肥自動車バス(佐世保駅前から楠泊方面行きで約1時間)で冷水岳入口バス停で下車して徒歩約30分です。

冷水岳園地(案内マップ)

詳細な地図はこちらをクリック→させぼ街ナビ(佐世保市地図情報検索サービス)にジャンプします。

冷水岳展望台では、ハチクマを間近で観察することができます。

冷水岳の展望台付近は谷からの上昇気流があり、ハチクマも高度を稼ぐためにゆったりと旋回して上昇してくれることがあります。運がよければ目線より下を飛んでくれるかもしれません。また、ハチクマやアカハラダカの他にもサシバやチゴハヤブサなども観察することができます。

自然が相手ですので、いつ飛んでくるかわかりません。時間に余裕をもって観察しましょう。肉眼で見るよりも双眼鏡等があるとよく観察できます。

※冷水岳展望台では日本野鳥の会長崎県支部による渡りの調査は行われておりません。

 

冷水岳展望台のすぐ近くをゆっくりと旋回して上昇していくハチクマ

はちくま

はちくま

 

こちらはトビです。翼の模様や形に違いがあります。

トビ

 

サシバ(タカ科)はカラスと同じくらいのタカです。日本や中国北部、朝鮮半島で繁殖し、東南アジアなどで越冬します。日本では4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖します。秋の渡りは9月初めに始まり、渡りの時には大きな群れを作ることもあります。

冷水岳展望台の近くを旋回するサシバ

サシバ

お問い合わせ

都市整備部公園緑地課

電話番号 0956-25-9628

ファックス番号 0956-25-9678

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