ここから本文です。
更新日:2024年9月6日
佐世保市の公共下水道は、昭和24年に国の事業認可を受け、雨水と汚水に分けて排除する分流式の下水道建設事業に着手しました。
市内を中部、針尾、西部及び江迎の4つの処理区に区分し、整備を進めています。
市の中心市街地を区域として計画し、昭和24年7月に事業認可を受け、昭和36年9月に供用開始しました。
その後の区域拡大と整備により、市の中心部の整備が進んだことから東部地区を区域に加え、現在は主に、早岐・広田・有福地区などの整備を進めています。
大型リゾート施設「ハウステンボス」を主な区域として、ハウステンボス(株)[旧オランダ村(株)]によって建設され、平成4年3月に同施設の開場に合わせ供用開始しました。
下水処理場および管路施設の一部については、ハウステンボス(株)から譲渡を受け、公共下水道として維持管理を行っています。
市の西部地区を流れる相浦川流域を主体として計画し、平成13年8月に事業認可を受け、平成22年4月に供用開始しました。
現在は主に、日野、相浦、新田及び中里地区の整備を進めています。
江迎地区の公共下水道の整備を図るため、平成9年8月に事業認可を受け、平成16年3月に供用開始しました。
整備が概ね完了したため、現在は、未整備地区からの要望に応じて整備しています。
事業計画は、5~7年間で実施する予定の区域や施設の配置等を定めることとなっており、本市も「佐世保市公共下水道事業計画」を定めています。
全体計画面積:3,335.0ha、事業計画面積:3,078.0ha、整備済面積:2,735.9ha
全体計画面積:150.0ha、事業計画面積:150.0ha、整備済面積:150.0ha
全体計画面積:1,323.0ha、事業計画面積:825.0ha、整備済面積:352.8ha
全体計画面積:160.0ha、事業計画面積:158.0ha,整備済面積:145.1ha
全体計画面積:4,968.0ha、事業計画面積:4,211.0ha、整備済面積:3,383.7ha
下水道普及率は、行政人口に対する公共下水道に接続可能な人口(処理区域内人口)を表したものです。
水洗化率は、公共下水道に接続可能な戸数(処理区域内戸数)に対する水洗化済の戸数を表したものです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Sasebo City Waterworks and Sewerage Bureau. All Rights Reserved.