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更新日:2023年3月30日

基本目標2朝食を欠食する市民を減らす

みなさんは「朝食」を毎日食べていますか?

「朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?」食育ロゴ

  • 食事の栄養バランスがよくなりやすい!
  • 生活リズムがよくなりやすい!
  • 心の健康とも関係が!
  • 高い学力・体力や良好な学習習慣と関係している!

などなど、たくさんの良いことがあります!

朝食を食べるメリットについてのエビデンスはこちら

食育ピクトグラム朝食

推進項目欠食する市民の割合

佐世保市民の朝食摂取状況はどうでしょうか?

朝食摂取状況のグラフ画像

(第4次佐世保市食育推進計画書より抜粋)

年代別にみると、「毎日食べる」と回答した割合は、就学前から年代が上がるにつれて少しずつ低くなり、20歳代で最も低い結果となっています。

また、40歳代では「まったく食べていない」と回答した人の割合が全年代で最も高い状況です。

そこで、推進項目と目標値を以下のように設定しました。

【推進項目】

欠食する市民の割合

現状値

令和2年度

目標値

令和8年度

未就学児

0.1% 0%
小学2年生 2.3% 0%
小学5年生 2.0%

0%

中学2年生 0.6% 0%
16~79歳 7.2% 5.0%

朝食を食べるために必要なこと

朝ごはんから一日のリズムを整えましょう

私たちのからだには「体内時計」と呼ばれる機能があり、25時間の周期で生体リズムを刻んでいます。

一日は24時間なので、このズレを調整する必要がありますが、朝日を浴び、朝食をとると、この体内時計がリセットされ、一日の生活リズムが整います。

快適な生活を送るためには、朝・昼・晩の食事の時間を中心に、生活リズムを整えることが大事です。

朝食を食べて、脳とからだをしっかり目覚めさせ、元気に一日をスタートさせましょう。

体内時計

出典:農林水産省ホームページ

まずは簡単な食事から食べる習慣を身につけてみましょう

食べる習慣がない場合は、「果物」や「乳製品」のみなど、簡単なものから朝食づくりに挑戦してみましょう。

次に「主食」と「主菜」をそろえるなどステップアップし、バランスも意識してみましょう。

朝食ステップ

出典:農林水産省ホームページ

簡単!朝食レシピ集

佐世保市が実施するヘルシークッキングコンテストで募集した朝食メニューをご紹介!

ライフステージ別の取り組み

「食育」という言葉を理解して取り組むためのライフステージ別の取り組み内容を確認し、あなたやあなたの家族が取り組むことを確認しましょう!

各ライフステージで活用できる資料も掲載していますので、ぜひご活用ください!

(資料の出典)

乳幼児期(0歳から5歳頃)

早寝早起きの習慣をつけましょう。

学齢期(小中学生)

朝食を食べる習慣をつけ、朝食の働きを理解しましょう。

青年期(16歳から29歳)

朝食を食べる習慣を継続し、自分で朝食を準備する力をつけましょう。

壮年期(30歳から64歳)、高齢期(65歳以上)

青年期の取り組を継続しながら次世代に伝えましょう。

妊娠期

朝食を食べる習慣を継続しましょう。

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お問い合わせ

保健福祉部健康づくり課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-24-1346 

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