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更新日:2023年3月30日

基本目標1育の認知度を向上させる

みなさんは「食育」という言葉を知っていますか?

「食育」とは食育ロゴ

  • 生きる上での基本であり、知育・徳育・体育の基本となるべきもの
  • 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し健全な食生活を実践することができる人間を育てること

食育ピクトグラム食育推進

推進項目「食育」を知っている人の割合の増加

佐世保市民の「食育」という言葉の認知度はどんな現状でしょうか?

食育の関心についてのグラフ

(第4次佐世保市食育推進計画書より抜粋)

「食育」という言葉を聞いたことがある人は約90%でしたが、意味も含めて知っている人は約50%でした。

「食育」という言葉を意味も含めて知っている人は、食育に関する取り組みを行っている割合が高いことから、この言葉の意味を市民の方に理解していただくことが、食育の取り組みを広めるきっかけになると考えています。

そこで、推進項目を以下のように設定しました。

推進項目

現状値

令和2年度

目標値

令和8年度

「食育」を知っている人の増加

(意味も含めて知っている人の増加)

52.9% 80.0%

「食育」の取り組みは身近なところから

「食育の取り組み」と聞くと、「料理教室に参加する」「食物を育てる」などをイメージする方も多いと思いますが、実は日々の生活の中で取り組むことができます。

例えば

  • 食事前に手を洗う
  • 「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする
  • お箸を正しくもつ
  • 消費期限が近いものから買う、使う
手洗い画像 いただきますの画像 お箸を持つ画像

 

「食育の取り組み」を難しく考えず、まずは、日々の食事やその前後に行うことを丁寧に取り組んでみましょう!

ライフステージ別の取り組み

「食育」という言葉を理解して取り組むためのライフステージ別の取り組み内容を確認し、

あなたやあなたの家族が取り組むことを確認しましょう!

学齢期(小中学生)

「食育」の言葉の意味を理解しましょう。

青年期(16歳から29歳)

「食育」の言葉の意味を理解して取り組みましょう。

壮年期(30歳から64歳)、高齢期(65歳以上)

青年期の取り組みを継続しながら次世代に伝えていきましょう。

妊娠期

妊娠期から胎児の食育が始まっていることを理解しましょう。

お問い合わせ

保健福祉部健康づくり課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-24-1346 

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