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更新日:2022年7月4日
大雨災害時に自分のいる場所にどれくらいの危険が迫っているのかについて、地図上に表示される「色」で危険度を知ることができる気象庁ホームページの「キキクル(危険度分布)」の表示方法が変更(令和4年6月30日)になりました。
災害が切迫した警戒レベル5「黒」の段階が追加され、避難の合図である警戒レベル4「うす紫・濃い紫」が「紫」へ統合されました。
新たに追加された「黒」の段階は、大雨特別警報を発表する基準値にも用いられるもので、災害がすでに発生しているか、災害が切迫している段階(警戒レベル5)に相当します。
また、「紫」の段階は、災害発生の危険が迫ってきている段階で、すぐに避難をするなど命を守る行動を促す段階(警戒レベル4)に相当します。
【キキクル(危険度分布)とは】
気象庁ホームページで公表されており、大雨の時に「土砂災害」と「浸水害」、それに「洪水」の危険がどこまで迫っているかを地図上に色分けして表示してくれる、危険度分布図になります。
ご自身がいる場所の危険度を知ることで、すぐに避難するなど命を守るための行動の指針となるものです。
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