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更新日:2016年6月3日
日本のホタルは約40種と言われています。そのうちゲンジボタルは初夏の風物詩として昔から多くの人に親しまれてきたホタルです。
ホタルの幼虫がカワニナを食べている様子
ホタルの美しい光は、私たちの心に懐かしさとともに安らぎや潤いを与えてくれます。ゲンジボタルは、綺麗な流れの川やカワニナの他に木や草の生える岸辺が必要です。このような場所は、他の生物にとっても大切な環境です。このようにゲンジボタルは豊かな水辺のシンボルとなっています。
小森川上流、江永ダム下流の江永流域(きれいな川の所では住宅地でも見られます)
柚木ホタルの里
山の田水源地上赤木橋
1.分布:本州・四国・九州
2.体長:10~20mm
3.5月中旬~6月中旬にかけて多く見られる。
4.流れのある、水のきれいな川に住む。
5.食べ物:カワニナ
6.発光:オス2関節、メス1関節
7.飛び方:曲線的
8.点滅回数:約20回/分
9.産卵数:500個~1000個
10.寿命:地上に出てきて10日位
1.分布:日本全土におよぶ
2.体長:7~10mm
3.7月~8月の下旬頃まで多く見られる。
4.田んぼの周りに生息する。
5.食べ物:モノアラガイ・カワニナなど
6.発光:オス2関節、メス1関節
7.飛び方:直線的
8.点滅回数:約80回/分
9.産卵数:50個~100個
10.寿命:地上に出てきて7日位
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