更新日:2019年3月14日
西海橋

詳細情報
1955年に佐世保市と西彼杵半島をつなぐ橋として急流の針尾瀬戸にかけられた全長316m、海面からの高さ43mのアーチ式の橋で建築当時は、この型式の橋としては世界第3位、東洋一の大きな橋でした。
この西海橋の圧巻はなんといっても日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流とうず潮です。広大な大村湾の海水が干潮の際、一度にこの狭い針尾瀬戸(幅わずか200mほど)を通過する様は壮観で、特に春と秋の大潮での潮流は見事で毎年「うず潮まつり」が催されます。
所在地
長崎県佐世保市―西海市間