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更新日:2024年5月9日
中部エプレセンターは、佐世保市の中で最も古い下水処理場であり、昭和32年から築造工事に着手し、昭和36年9月に高速散水ろ床方式にて供用を開始しました。
その後、下水道法の改正に伴い、昭和46年に水処理方式を標準活性汚泥法に変更し、現在に至っています。
下水を処理する過程で発生した汚泥は脱水し、処分委託業者により焼却後、焼却灰をセメント原料として再生利用しています。
処理区域 |
3,078ha |
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処理対象人口 |
136,900人 |
処理能力(日最大) |
65,400立方メートル/日 |
流入水質 |
BOD=250mg/l SS=190mg/l |
処理方式 |
汚水:標準活性汚泥法 汚泥:嫌気性消化法 |
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放流先 |
佐世保湾 |
放流水質 |
BOD=15mg/l SS=15mg/l |
中部エプレセンターでは、下水処理水の再利用として再生水を精製し、平成15年12月から供用開始しています。
計画区域 |
佐世保駅周辺再開発区域及び周辺公共施設 |
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計画水量 |
500立方メートル/日 |
用途 |
水洗トイレ洗浄水 |
段階別水量 |
~5立方メートル |
6~10立方メートル |
11立方メートル~ |
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単価 |
― |
103円 |
136円 |
再生水の利用を希望される方は、「水道局下水道事業課」まで問い合わせて下さい。
〒857-0851長崎県佐世保市稲荷町3番1号
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