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更新日:2017年11月14日
持続可能な公共交通網の形成に向けたマスタープランとなる「佐世保市地域公共交通網形成計画」(以下、形成計画と言う)の推進のため、平成28年5月にアクションプランを策定しました。
このアクションプランは、平成27年度の佐世保市地域公共交通活性化協議会における調査事業の結果を受け、今後の推進方針や具体の事業計画をとりまとめたものです。
特に、形成計画の4つの基本方針の1つである「利便性を維持した持続可能なバス事業を実現する」関連施策につきましては、現行の複数あるバス運行体制のままでは、それらの施策の実現が困難であるとの調査結果が出されており、その中で、バス運行体制一体化による解決策が提案されております。
これを受け、本市としては、形成計画の推進のため、バス運行体制一体化の調査・検討から導き出される最適な運行体制の方向性の決定を行うことをアクションプランに今後の方針として盛り込んでおります。
その他、交通不便地区対策の充実(郊外)や鉄道とバスの連携方策における事業計画等が定められております。
今後、最適なバス運行体制へ向けた進捗状況を見ながら、本アクションプランの改訂を目指すものです。
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