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更新日:2023年8月22日
マンション管理計画認定制度とは、マンションの管理計画が一定の基準を満たす場合、自治体から認定を受けることができる制度です。
佐世保市は令和5年9月1日より認定制度を運用開始いたします。
認定取得により、区分所有者の管理意識の向上や市場評価の維持向上、共用部リフォーム融資等の金利の引下げ、固定資産税の特例措置などの利点があります。(詳細は国土交通省のページを参照ください)
対象は、佐世保市内の分譲マンションです。
管理組合の運営、管理規約、管理組合の経理、長期修繕計画の作成及び見直し等が基準として定められています。
市独自の認定基準は設けておりません。具体の基準概要は下記資料をご覧ください。
認定申請は、管理計画認定手続支援サービスを利用して事前確認を行った後、建築指導課窓口に認定申請を行います。
管理計画認定手続支援サービスとは、公益財団法人マンション管理センターが運営し、インターネット上の支援システムにより、管理計画の適合状況について確認を行い、「事前確認適合証」の交付を受けた後に市へ認定申請するオンラインサービスです。マンション管理士(事前確認にかかる講習を受けたマンション管理士に限る)に依頼し、そのチェックを経て、公益財団法人マンション管理センターの事前確認を受けることも可能です。詳細は公益財団法人マンション管理センターのホームページをご覧ください。
認定に係る長期修繕計画の数 | 手数料 |
1の場合 | 4,530円 |
2以上の場合の追加1あたりの加算額 | 2,010円 |
認定に係る長期修繕計画の数 | 手数料 |
1の場合 | 15,950円 |
2以上の場合の追加1あたりの加算額 | 9,200円 |
新たな長期修繕計画の追加1あたりの加算 | 18,390円 |
証明書の発行は1通当たり300円の手数料が必要です。
マンションの管理に関する計画の認定等実施要領(PDF:123KB)
認定申請を行う際に管理組合が同意した場合は、認定を受けたマンションの情報が「管理計画認定マンション閲覧サイト」に公開されます。
予備認定とは、新築マンションの管理計画案を認定する仕組みです。
予備認定を受けた新築マンションは、住宅金融支援機構のフラット35において金利が引き下げられます。全国の予備認定を取得したマンション一覧についても、マンション管理センターのホームページで公開されます。
マンション管理計画認定制度に関する相談窓口として、一般社団法人日本マンション管理士会連合会による「マンション管理計画認定制度相談ダイヤル」が開設されました。
原則として相談者の地元の都道府県マンション管理士会に所属するマンション管理士が対応します。
簡易な相談には日本マンション管理士会連合会の事務局が対応します。
詳細は、国土交通省プレスリリース(国土交通省のページ)をご覧ください。
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