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更新日:2017年3月15日
佐世保市が市民のみなさんを対象に発行する債券です。
市民のみなさんに市が行う事業の資金提供者になってもらうことで、積極的にまちづくりへ参加していただくことを目的としています。
の施設整備資金として使いました。
九十九島債は債券であるため預金とは異なります。債券ですのでペイオフの対象にならず、市民の皆様のペイオフ対策としても活用できます。
5年満期一括償還ですので、満期まで保有していれば、元本全額が受け取れます。
お一人様あたり、10万円から1万円単位で購入可能です。また、200万円を限度としています。
九十九島債は、市民の皆さんなどの市政に対する関心を高め、市政に参画していただくことを目的として発行しています。
そのため、できるだけ多くの方に購入していただきたいと考えておりますので、一人当たりの購入限度額を設けています。
5年固定金利で、利率決定日直前の国債利率を参考に決定しています。
発行日の翌日からです。
利子は、4月30日と10月30日に支払います。※銀行休業日の場合は前営業日です。
指定預金口座に振り込まれますので、受け取りを忘れてしまう心配がなく、便利です。
満期まで保有した場合、5年後に全額、指定預金口座に振り込まれます。
受け取る利息に対しては,利子所得として復興特別所得税を付加した20.315%が源泉徴収されます。
一定の条件を満たしている方は、利子が非課税となる「マル優制度」「特別マル優制度」がご利用できます。詳細は、親和銀行又は十八銀行にお尋ねください。
満期前であっても取扱金融機関で換金できます。
しかし、価格は市場の実勢により毎日変動することになりますので、売却の時期によってはご購入時の価格を下回り、元本を割り込むなど損失を被る可能性があります。換金される場合は、ご購入いただいた取扱金融機関である親和銀行又は十八銀行にお問い合わせください。
市が指定した金融機関の市内各支店となります。
第9回の発行は、まだ決定していません。
佐世保市に在住又は勤務する方、若しくは佐世保市内に営業拠点等のある法人・団体が対象です。
購入手続きは、必ずご本人にしていただく必要があります。
親和銀行又は十八銀行での申し込みと代金の支払が必要です。
また、初めて債券取引する場合には、親和銀行又は十八銀行に口座開設等の手続きをしていただく必要がありますので、詳細は各銀行にお尋ねください。
第9回の発行は、まだ決定していません。
一般債振替制度(ペーパーレス)による発行となります。そのため、券面は発行されません。購入者の九十九島債に関する権利は,法令に基づき、口座管理機関となる親和銀行及び十八銀行が管理します。券面をお手許で保管することがなく、万一の盗難や、火災、紛失などの心配がありません。
一般債振替制度とは,社債等の振替に関する法律に基づいて、口座管理機関が債券の保有者の権利を口座振替簿への記録により管理する制度のことで、券面を発行しないペーパーレスの制度です。
口座管理に関する手数料は、親和銀行及び十八銀行の協力により、無料となっています。
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