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更新日:2026年10月23日
村上龍氏ご逝去に係る市長追悼コメントについて
作家・村上龍氏ご逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。
村上氏は、1976年、24歳で発表したデビュー作『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞と芥川賞を受賞されました。戦後世代の若者の日常や心情を斬新な感性と表現で描き、日本文学界のみならず、社会にも大きな衝撃を与えられました。
その後も、『海の向こうで戦争が始まる』『コインロッカー・ベイビーズ』など、常に新たな表現に挑み続ける作品を発表されました。また、映画や映像作品の制作をはじめ、音楽、テレビ、スポーツ評論など幅広い分野で活躍され、その独創的な視点と表現は、多くの人々に影響を与えました。
郷里・佐世保を舞台とした『69(シックスティナイン)』は、映画化もされ、多くの市民に親しまれた他、講演会や資料展示などを通じて、市民が村上氏の創作の原点に触れる機会も生まれました。佐世保にゆかりのある作家として、その作品と挑戦の精神は、これからも多くの人々の心に刻まれ続けることと思います。
ここに、村上氏のこれまでのご功績に深く敬意を表しますとともに、市民を代表して、謹んで哀悼の意を表します。
令和8年10月23日
佐世保市長宮島大典
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