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更新日:2018年1月16日
成年後見制度とは、認知症や精神障害、知的障害などにより判断能力が不十分な方に対し、財産や人間としての尊厳が損なわれないよう支援する制度です。
成年後見制度の申し立ては、原則として、本人や4親等以内の親族が行いますが、本人に申し立てる能力がなく、代わりに申立を行う方がいない場合には、市長による申立の制度があります。
詳しくは、長寿社会課、または障害福祉課にお尋ねください。
佐世保市では、高齢者の虐待についての相談が年々増加傾向にあるため、関係機関相互の連携を図り、高齢者の虐待防止と早期発見・早期対応を行うことを目的に、高齢者虐待防止ネットワークを設置しました。
地域における高齢者の虐待防止及びその対応策を検討する会議として高齢者虐待防止ネットワーク委員会を、高齢者虐待事例を通して、その支援策について検討・研究する場として高齢者虐待防止ネットワーク検討会を実施しています。
また、高齢者虐待防止講演会を開催し、市民の皆様や関係機関の方への高齢者虐待についての正しい理解、対応策の啓発に努めます。
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