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更新日:2018年1月25日
乳幼児食でよくある質問です。
食べ物の好き嫌いは誰にでもあります。「嫌い」と決めつけず、調理法や味付けを工夫してみましょう。また、調理を手伝ったりすることで食への興味も出てきます。ゆったりとした気持ちで見守りましょう。
食欲はその日の体の調子や活動量・気持ちのありようで変化をします。よく食べている日もあり、元気に遊んでいるようなら、あまり気にしなくていいでしょう。また食事量にも個人差があります。
食事に集中させるために、テレビを消しおもちゃなどは片づけるなどの食べやすい環境を心がけましょう。また、食前に甘いお菓子や飲み物をとると、2時間ほどは満腹感がありおなかが空きませんので注意しましょう。
起きる時間が関係してきます。目覚めてすぐは、体が活動したり食べたりする働きが十分ではありません。30分ぐらい時間がかかりますので、「早寝、早起き」のリズムを大切にしましょう。
子どもは体のわりに多くの水分を必要とします。そのためのどが渇きやすく、水分をよく欲しがります。子どもに適した飲み物はカロリーのない水・麦茶・番茶です。
甘い飲み物(清涼飲料水・スポーツドリンク・乳酸飲料)は子どもにとっては刺激的な甘さになります。甘い味に慣れると濃い味を好む傾向になります。通常の水分補給では極力使わないようにしましょう。
幼児期は胃が小さいので1日3食の食事だけでは成長や活動に見合った食事をとることができません。そのため食事と食事の間にもう1回の食事が必要になります。
おやつは食事の代わりになるようなものがよいでしょう。
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