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更新日:2018年1月25日

幼児の食事

赤ちゃんの頃に比べると食べる種類も量も増えてきて、成長を大きく感じることができます。豊かな食の体験を積み重ねることで、子どもたちは生涯にわたって健康で楽しい食生活を送ることができます。

幼児食のポイント

幼児食は大人になる子どもたちの食習慣を作る基礎となります。

「主食・主菜・副菜」をそろえた食事をしましょう。食べ物にはいろいろな働きがあるのでバランスよく食べることが大切です。

  • 主食・・・ごはん、パン、めん類
  • 主菜・・・肉、魚、卵、大豆製品
  • 副菜・・・野菜、果物

  • 味付けは薄味を心がけてください。大人の味付けの2分の1を目安とします。大人の分から取り分けて薄味にすることで、調理の手間を省くことができます。
  • 牛乳は250ml~300ml(コップ1杯半~2杯)を目安に飲みましょう。

食事のリズム

1日3食の食事時間を決めることで、メリハリのある食生活を送ることができます。子どもの頃からぐっすり眠って、たっぷり遊び、空腹を感じるようになれば次第に食欲や生活リズムが健康に大切であるとわかるようになります。

食事を味わう

食事の楽しさは、おいしさを知ることから始まります。さまざまな味を経験し、いろいろな食品を見て、触ることで食べようとする意欲が育ちます。

一緒に食べたい人がいる

子どものころからみんなで食べる楽しさを体験していると、人の気持ちがわかるようになり、思いやりの心が育ちます。子どもと一緒に食事の準備や後片付けをすることで共通の話題が生まれ、食卓が家族のコミュニケーションの場となるでしょう。

食事作りや準備にかかわる

お手伝いを通してマナーや習慣を覚え、家族とのコミュニケーションもできます。年齢によってお手伝いの内容を変え、子どもができることを増やしていきましょう。

食生活や健康に主体的にかかわる

「食べたいもの」を話しあったり、食事の準備を一緒にしたり、食の話題に親しんだりしていると、食べ物に興味を持てる子どもに育ちます。

楽しく食べる子どもに(PDF:522KB)(厚生労働省作成)

幼児向け調理講習会

佐世保市では幼児向け調理講習会を行っています。管理栄養士の講話や幼児食の作り方を学ぶことができます。お問い合わせ・申し込みは「佐世保市幼児教育センター」へ。

アレルギーの食事について

アレルギーに対応したレシピ集を作成しております。ご活用ください。

Q&A

食事に対してのよくあるご質問をまとめています。

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お問い合わせ

保健福祉部健康づくり課

電話番号 0956-25-9826

ファックス番号 0956-24-1346 

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