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更新日:2025年6月9日
離乳食とは
母乳や育児用のミルクで育ってきた赤ちゃんも次第に大人と同じようにさまざまな食べ物を食べるようになります。食べることは「体験による学習」によって覚えますので、赤ちゃんと楽しみながら食事をすすめていきましょう。

離乳食開始時期
離乳食開始時期はおおむね5~6か月ごろです。発達の目安として
- 首のすわりがしっかりしている
- 支えてあげると座れる
- 食べ物に興味を示す
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すこと(哺乳反射)が少なくなる
などの様子が見られたら離乳食を開始しましょう。個人差も大きいので、赤ちゃんの様子を見ながらすすめていきましょう。
離乳食開始時の食事
開始する際は、赤ちゃんの機嫌や体調がいい時から始めましょう。
まずはごはん(10倍がゆ)から始め、野菜→たんぱく質類(豆腐・白身魚・卵黄等)と進めていきます。
赤ちゃんが食べやすいように、なめらかなヨーグルト状にすりつぶします。この時期は初めて食べるものばかりです。初めての食品は1日1さじから始め、徐々に慣れさせていきましょう。

月齢による食事の進め方
離乳食は月齢に応じて食事をすすめていきます。個人差も大きいので、赤ちゃんの様子を見ながら食事の回数や量などを変えていきます。
5~6か月ごろ
1回の食事から始めます。食事をするときは小児科があいている時間が安心ですね。
- なめらかにすりつぶした状態(ヨーグルト状)
- 1日1さじから始める
- 赤ちゃんの様子や機嫌を見て量と種類を増やしていく
- 単品から始め、なれたら組み合わせて
- 味付けはせず、素材の味を生かす
- 離乳食後は飲みたいだけ母乳やミルクを飲ませる
離乳食5~6か月レシピ、おかゆ・軟飯の作り方(PDF:257KB)
7~8か月ごろ
2回の食事になっていきます。
- 舌でつぶせるくらいのかたさ(豆腐くらい)
- 1回の食事で10さじくらい食べることができたら2回食へ(個人差あり)
- 舌が上下に動くようになり、舌で押しつぶして食べることができる
- 離乳食に慣れてくる頃なので、新しい食材を使ったり、味付けや調理方法に変化をつけてみる
9~11か月ごろ
3回の食事になっていきます。食べることができる食品も増えていき、料理に牛乳が使えるようになります。食事のリズムを整えるよう心がけましょう。
- 歯ぐきでつぶせるかたさ(バナナくらい)
- 1回の食事で子どもの茶碗かるく1杯くらい食べていれば3回食へ(個人差あり)
- 舌が左右に動くようになるので、左右に寄せて歯ぐきでつぶして食べることができる
- 口の動きやかむ様子を確かめてかたさや大きさを変える
- 9か月以降は鉄が不足しやすいので、動物性食品(赤身の魚や肉・レバー)や植物性食品(ほうれん草やひじき・大豆製品)を取り入れる
- 手づかみ食べができるようになるので、持ちやすい長さや大きさの食べ物を用意してみる
- 徐々にコップで飲む練習をしていく
12~18か月ごろ
そろそろ離乳食も完了になります。牛乳が飲めるようになります。
- 歯ぐきでかめるかたさ(肉団子くらい)
- 食べ物に合わせてかみ方を覚えていく時期
- 食事時間を決め、しっかり食べる習慣をつける
- 食べムラが出てくるが一時的なものなので無理強いせず、ゆっくりすすめる
離乳食講座と実習
佐世保市では離乳食講座と実習を行っています。
管理栄養士の講話や離乳食の作り方を学ぶことができます。
お問い合わせ・申し込みは「佐世保市幼児教育センター」へ。
★離乳食講座レシピ(前期:5~6か月、7~8か月)(PDF:207KB)
★離乳食講座レシピ(後期:9~11か月、12~18か月)(PDF:158KB)
関連リンク(お問い合わせ)
佐世保市幼児教育センター(電話番号0956-31-0550)
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