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更新日:2017年12月19日

ニホンイサンマーク 旧佐世保海軍工廠第七船渠(佐世保重工業株式会社第四ドック)

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佐世保海軍工廠で最後に完成した大型施設が第七船渠(現第四ドック)である。この船渠は大和型戦艦の造修を目的としたもので、昭和15年(1940)に完成し、全長343.8m、全幅51.3mの規模があった。昭和16年7月には三菱長崎造船所で建造中だった戦艦武蔵が入渠し、スクリューや舵、水中聴音器など艤装の一部を行っている。

戦後は空母隼鷹、笠置、伊吹など旧海軍艦艇の解体にも使用され、佐世保重工業(株)となった後は当時世界最大のタンカーだった日章丸(積載量13万トン)の建造をはじめ、大型、中型タンカーやバラ積み貨物船を多数建造している。

指定等の状況

 

 

所在地

佐世保市立神町

交通

第四ドック前バス停下車 徒歩3分

 

見学

佐世保重工業(株)の敷地内へは一般の立入が制限されています。 道路沿い歩道から外観見学は可能です。

 

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お問い合わせ

観光商工部観光課

電話番号 0956-24-1111

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