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更新日:2022年9月30日
近年、持続可能な社会の構築が叫ばれ、世界的な脱炭素化の潮流が加速する中、日本政府は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、全国的にその取り組みが求められています。
佐世保市は令和4年2月17日の市長会見において、2050年までに市内からの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」へ挑戦することを表明しました。
当面の目標としては、国が示した目標と合わせ、2030年までに温室効果ガス排出量の2013年比46%削減を目指します。
図1.本市の温室効果ガス排出量の推移と削減目標(2013年度比)
佐世保市環境基本計画の改定において、これまでの実績を踏まえつつ、2050年脱炭素社会に向けた取り組みを検討しています。なお、令和4年度は新たな取り組みとして、以下の事業の検討を行います。
●木質バイオマス事業の導入可能性の検討
●再生可能エネルギー由来の自主電源確保や水素利活用などの検討
●ブルーカーボン・オフセットの調査研究
その他にも様々な検討を進め、市民の皆様、事業者の皆様との協同のもと「ゼロカーボンシティ」に積極的に挑戦してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
佐世保市ゼロカーボンシティ宣言について、環境大臣からメッセージ(PDF:181KB)をいただきました。
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