更新日:2025年9月8日
“選ばれるまちSASEBO”を創るシティブランディング・プロジェクト
本市では、「人口減少対策」を最重要課題と捉え「これからの新しい時代に対応したまちづくり」を進めていくため、「“選ばれるまちSASEBO”を創るシティブランディング・プロジェクト」を令和6年度から始動させています。
このプロジェクトは、第7次佐世保市総合計画(後期基本計画)のうち、特に人口減少対策に有効な各取組を「特出し」したものであり、「子育て」・「産業」・「地域資源」・「文化」の4つの柱を中心に取り組むこととしています。
本市が持つ多様な地域資源を活用し、まちの魅力を磨き上げ、地域への誇りと愛着、いわゆるシビックプライドの醸成や、市の魅力度・認知度向上など、まちのブランディングを図りながら、市民の皆様からは「住み続けたい」、市外の皆様からは「住んでみたい」、「訪れてみたい」と感じてもらえるような、求心力のあるまちづくりを進めています。
シティブランディング・プロジェクト4つの柱
子育て
まちづくりは人づくりであり、子育て支援の充実は、そのまちの魅力を創りだすとの考えのもと、妊娠期からの切れ目のない支援策を通じて、「子育て世代にやさしいまち」をつくり、安心して子どもを育てやすい「選ばれるまち」を目指します。
産業
地域(local)に根差した産業を磨き上げ、世界(global)に通じた「グローカル産業のまち」を目指し、地域経済の活性化による市民所得の向上や雇用の場の確保など、経済活動の場として「選ばれるまち」を目指します。
地域資源
九十九島の多島美が広がる美しい景色や豊かな食材など、ここにしかない「佐世保ならでは」の多彩な地域資源を基盤とした「オンリーワンのまち」の価値を創造し、来訪先や投資先として「選ばれるまち」を目指します。
文化
若者コミュニティの構築と交流、佐世保らしいスポーツ、多様な文化活動などを舞台としたまちの賑わいづくりと、これらの魅力を市内外に広める取組を行い、シビックプライドの醸成や交流人口の増加を図ることで、「誇りと愛着をもつまち」を形作り、「選ばれるまち」を目指します。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください