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更新日:2023年3月30日
新生児聴覚検査とは、赤ちゃんの聴覚に問題がないか早期に発見するための検査です。生まれつき耳の聞こえに問題のある赤ちゃんは1,000人に1~2人と言われています。検査により、聴覚の問題を早期に発見し、適切な治療を行うことで、コミュニケーションやことばの発達を促すことが期待されます。佐世保市では新生児聴覚検査を行うにあたり、一部助成を行っています。
【対象】佐世保市に住民票がある新生児
【公費助成対象検査】初回検査と確認検査(必要な方のみ)の計2回まで
【公費助成額】1検査につき3,000円まで助成します。検査費用が助成額を上回った場合は自己負担となります。検査費用が3,000円以内の場合は、実際にかかった金額まで助成します。
【助成方法】
令和5年4月1日から、県外で検査を受けられた費用も助成が受けられるようになりました!
【対象】令和5年4月1日以降に新生児聴覚検査を県外の医療機関で受けたお子さん(検査時点で佐世保市に住民票のある方)
【助成方法】以下の4点を子ども保健課にご持参またはご郵送ください。子ども保健課にて書類を確認し、申請書に記載の口座へ振り込みます。
【申請書類の送付先】
〒857-0042佐世保市高砂町5-1佐世保市中央保健福祉センター子ども保健課
紹介された耳鼻咽喉科の専門機関で、精密検査を受けましょう。耳の診察や月齢に応じた音に対する反応をみる検査を行います。
健康保険が適応されます。また、乳幼児福祉医療制度の対象となります。
新生児聴覚検査の後も、下記の目安を参考に、子どもさんの「聞こえ」を確認しましょう。
「乳児の聴覚発達チェックリスト」(PDF:139KB)をご活用ください。
聞こえや言葉の発達について気になることがありましたら、子ども保健課保健師にご相談ください。
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