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更新日:2018年8月10日
社会資本整備総合交付金は地方公共団体が目指す政策目的を実現するため、地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な事業のほか、関連する整備やソフト事業を総合的、一体的に国が支援する制度です。
防災・安全交付金は、地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策や、事前防災・減災対策の取組み、地域における総合的な生活空間の安全確保の取組みを集中的に支援する制度です。
この制度により事業を実施する場合は、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出し、公表することとされています。また、交付期間の終了時には、計画の目標の実現状況等について評価を行い、公表するとともに、国土交通大臣に報告することとされています。(社会資本整備総合交付金交付要綱第8第1項、第10第1項)
佐世保市で実施する宅地耐震化推進事業については、防災・安全交付金に関する社会資本総合整備計画を作成しています。
整備計画名 | 佐世保市における大規模盛土造成地の耐震化の促進(防災・安全) |
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計画期間 | 平成30年度~平成31年度(2019年度)(2年間) |
計画の目標 | 宅地の耐震対策の一環として、大規模盛土造成地の変動予測調査(第一次スクリーニング及び第二次スクリーニング計画)を実施し、その結果をもとに大規模盛土造成地マップを作成することとしている。 作成したマップは佐世保市の広報媒体を用いて、市民に対し情報提供を行い、市民の宅地防災の意識高揚に資することを目的としている。 併せて、滑動崩落の危険性が高い大規模盛土造成地の把握や大規模盛土造成地滑動崩落防止事業を見据え、第二次スクリーニングの計画を立案し、佐世保市における宅地耐震化を促進することを目的とする。 |
計画の成果目標 | 佐世保市内の大規模盛土造成地変動予測調査による大規模盛土造成地マップ公表率 |
事前評価 | 事前評価チェックシート(PDF:4KB) |
整備計画 | 社会資本総合整備計画(PDF:7KB) |
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