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更新日:2025年10月29日
令和7年度のテーマ「U=U(検出されない=性感染しない)」

世界エイズデー(WorldAIDSDay:12月1日)は、世界エイズデーでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
U=Uは「Undetectable=Untransmittable」の略で、
「ウイルスが検出できない状態なら、HIVは性行為で人に感染しない」という意味です。
HIVは今の医療では完全に消すことはできません。
しかし、HIVは薬でしっかり治療を続け、ウイルスが検出できない状態になれば、性行為で相手にうつすことはありません。
これは同性・異性に関係なく同じです。安心してパートナーと暮らし、子どもを望むこともできます。
U=Uについて詳しく知りたい方は、下記のリンクをご覧ください。
引用元:U=Uとは(U=UJapanprojectのページへつながります)
"レッドリボン(赤いリボン)"は、世界エイズデーキャンペーンをはじめ、HIV/エイズに関する運動の世界的なシンボルです。
引用元:エイズ予防財団「レッドリボンについて」(外部ページ)
佐世保港周辺をレッドリボンにちなんだ赤色にライトアップします。
【実施期間】令和7年11月25日(火曜日)~12月7日(日曜日)
【場所】鯨瀬ターミナルビル、JR佐世保駅みなと口周辺

(クリックすると拡大できます。)
毎年12月1日の世界エイズデーに合わせて、佐世保市ではHIV/エイズに関する普及啓発活動を実施しています。今年はHIVに関するクイズキャンペーンを開催します。
「正しく知ること」が、エイズ患者の理解と感染予防につながります。この機会にクイズで楽しくHIVについて学んでみませんか?
(当選者の発表は、景品の発送をもってかえさせていただきます。)
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