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更新日:2021年7月2日
本市では、地域で食生活支援を必要とする市民へ、統一性のある継続した栄養相談等を実施するために、市内の管理栄養士・栄養士をはじめとした食育実践者が一堂に会し、食育実践者ネットワーク会議を行っています。
会議では、栄養指導の方法や食事の提供等についての情報交換や、食育活動のための資料作成等を行っています。
会議の内容は次のとおりです。
平成24年国民健康・栄養調査によると、長崎県民の野菜摂取平均量は全国と比較して低い位置(男性全国21位,女性全国42位)にあります。このことから、会議では、野菜の摂り方についての講演や施設での取組等についてのグループワーク、事例発表等を行いました。
平成27年12月に「アレルギー疾患対策基本法」が施行されました。国をあげてアレルギー対策を行っていくことになります。
現在、食物アレルギー患者が増加する中、食物アレルギーを持つ方及び家族は使うことができる食材に制限があり、食事づくりに悩む機会が多いかと思います。また、食物アレルギー患者へ給食を提供する施設では、調理に従事される方は対応に苦慮しています。
そこで、会議では、食物アレルギーについての各施設での現状を情報共有しました。その中で、食物アレルギーに対応したレシピが知りたいという意見をもとに給食施設からレシピを募集し、レシピ集を作成しました。対象としたアレルゲンは卵、乳、小麦、大豆です。給食施設に限らず、家庭でも活用していただければと思います。また、食事づくりで気をつけることについても掲載をしております。参考にされてください。
これ以外におすすめのレシピがありましたら随時追加掲載していきますので、
下記の様式で、健康づくり課宛てにメールでお送りください。
健康づくり課メール:kenkou@city.sasebo.lg.jp
掲載するレシピ
近年、自然災害が予測もしないスケールで発生しています。給食施設においても、利用者や職員の安全を確保するために危機管理体制の整備が求められています。
そこで、令和2年度に給食施設における災害時の備えについてのアンケート調査を実施しました。
令和3年度の当会議は、上記アンケートの結果の公表及び、結果についての意見等の集約を行いました。
令和3年度会議後アンケート集計結果
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