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更新日:2021年10月13日
「食品ロス」は、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことですが、日本の食品ロス発生量は平成30年度の推計で年間およそ600万トン、そのうち約半分が家庭からといわれています。
佐世保市環境部としては、フードドライブなどの事業で子ども食堂に食品が提供され、少しでも食品ロスを減らし、食品が有効活用されるように努めてきました。
これまでのフードドライブなどの事業は継続しますが、食料品販売店や飲食店などから発生する食品ロスを減らし、食品類の有効活用を進めるため、今回新たに「サセボタベスケ」として食品を捨てずに有効活用するサービスに取り組むこととしました。
「サセボタベスケ」とは、なかなか売れずに最後には捨てられてしまう「賞味期限や消費期限が近くなった食品類」を、値段を下げてタベスケのWebサイトに登録(出品)していただき、販売につなげるサービスです。
令和3年10月1日から運用を開始しています。
商品を出品されるお店の方、それを購入される一般の方ともに、ぜひともこの機会にサセボタベスケをご利用いただき、食品ロス削減へのご協力をお願いいたします。
賞味期限や消費期限が近いために買い手がつかず、今までは捨てられていた食料品等を値段を下げて「サセボタベスケ」に登録し、販売するもので、商品を捨てずにすむので処分費用が抑えられて、一定の利益が確保できます。
賞味期限や消費期限が近くても期限前であれば質が落ちているわけではないので、よい食品をお得に買えるチャンスということになります。
まず、事前の登録が必要です。
お店の方は、下記のQRコードを読み取っていただき、登録してください。
一般の方(購入される方)は、下記のQRコードを読み取っていただき、登録してください。
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