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更新日:2022年6月16日
「学校規模について」
佐世保市においては、児童生徒数の減少に伴う学校の小規模化が進行しています。学校の小規模化は、児童生徒一人ひとりへのきめ細かな対応など、一定の利点がある一方、部活動や学級編制、学校行事など、集団生活の中で社会性を育むという面での影響が考えられます。
「施設について」
本市では、昭和30年から40年代に建築された学校施設が多く、その対策として、長寿命化改修や建て替えなどの施設更新作業を円滑に進める必要があります。
「学校と地域の連携について」
地域の核としての性格を有することが多い学校と、新たに設立された地区自治協議会や、既存の自治会をはじめとする各地域団体との連携や協働は、今後の教育活動において重要度を増してきています。
以上のような「学校規模」、「施設」、「地域」等、様々な現状を踏まえると、保護者や地域の皆様とともに、学校再編を検討していく時期が来ていると考えています。
そこで、文部科学省の「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引(平成27年1月策定)」や、佐世保市通学区域審議会の「答申」(令和2年1月17日)をもとに、「佐世保市学校再編基本方針」を策定いたしました。
今後、新しい学校環境づくりに向けて、保護者や地域の皆様と一緒に検討していきたいと考えております。詳しくは、以下の「佐世保市学校再編基本方針」及び「『新しい学校推進意見交換会』の日程について」をご覧ください。
学校再編の目的は、佐世保市の子どもたちの教育環境を整えることで、望ましい学校教育の実現を支えることです。本方針は、約20年後の佐世保市立学校の姿を見据え、今後10年間の学校再編計画の基本となるものです。
各地域の意見交換会で配布する資料です。本資料に掲載している学校再編案は、あくまで、佐世保市教育委員会事務局案であり、正式決定された内容ではありません。
この再編案をもとに、各地域の皆様との協議を重ねながら、佐世保市の子どもたちのための新しい学校環境づくりを進めてまいります。
意見交換会やアンケート等でよくあるご質問と回答をまとめました。
2016年(平成28年)より制度化された、新しい学校の種類である「義務教育学校」についてご紹介します。
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