ホーム > 教育・子育て > 教育 > 幼児教育センター > 保幼小連携の取組みについて > 「保幼小連携接続カリキュラム」について
ここから本文です。
更新日:2023年3月31日
☆おおむね5歳児後半から小学校入学後7月までを、接続期とします。その接続期にある子どもたちが過ごしている乳幼児教育・保育施設は、遊びを中心とした教育・保育であるのに対し、小学校は教科等の学習を中心とする教育と、その教育内容や指導方法が異なっています。
互いの違いを乗り越えて、環境が変わっても、子どもが本来持っている能力を伸ばすことができるように配慮し合い、「生活の接続」と「学びの接続」を考える必要があります。保育所・幼稚園の就学前教育・保育を単なる小学校の準備教育と捉えるのではなく、小学校以降の教育の「土台」と考え、保育者が見通しをもって「学びの芽生え」を援助しなければなりません。小学校教育は、教師が乳幼児期に培った一人一人の「学びの芽生え」を意識して、指導にあたらなければなりません。
そこで、互いを知り、「保幼小連携接続カリキュラム」を活用し、佐世保市の保幼小連携を進め、未来ある子どもたちの健やかな成長と、子育ての一層の向上に繋げていただくことを、切に望んでいます。
第1章保育所・幼稚園と小学校を滑らかにつなぐために(P7)
第2章発達の特徴(P17)
第3章接続カリキュラム(P26)
5歳児後半期の保育のポイント
小学校入学期の指導のポイント
<実践編>
第4章交流活動例と小学校区別の年間交流活動計画参考例(P60)
第5章資料(保育室環境・教室環境)(P76)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください